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三上公也の情報アサイチ!

  • 2018年2月6日(火) 09時20分 ゲスト

    開発に3年!姫路「マテンロウ」が手掛ける、バターで作った「アーモンドバター」とは?

    姫路のモーニングといえば、「アーモンドバター」!
    姫路のアーモンドバターのお店として知られるカフェレストラン「マテンロウ」で、
    この度、去年発売された、開発に3年かかったアーモンドバター、
    その名も「姫路アーモンドバタープレムアム」が人気だという情報をキャッチ!

    カフェレストラン「マテンロウ」オーナーでいらっしゃる、
    榮川賢司さんをスタジオにお招きして、お話を伺いました!

     

    1989年にオープンしたカフェレストラン「マテンロウ」は、
    当初からアーモンドバタートーストを提供していましたが、
    それよりも以前に、榮川さんが切り盛りしていたステーキハウスで
    1981年頃に売り出したのが、アーモンドバターの始まり!

     

     

    そんな、
    姫路のアーモンドバターの発祥と言える榮川さんが、
    店頭で出す
    ようになったきっかけは?

    アメリカ留学帰りの友達が何気なく言った、
    「アーモンドとバターを混ぜて、パンに
    塗って焼くと美味しいよ!」の一言だったそう。

    サンプルもレシピも無い中、日本人の味覚に合い毎日飽きずに食べてもらえる味を求め、試行錯誤を重ねて誕生したのが、「マテンロウのアーモンドバター」だったのです…!

     

    そんな中、開発に3年かかったアーモンドバターが
    今話題の「姫路アーモンドバター・プレミアム」

    バターは、仕入れコストも高く、しつこさと重さがあったため、当初からマーガリンを使っていたところ、
    マーガリンが苦手なお客さんから、「バターで作ってほしい」という要望がたくさん寄せられ、作ることに。

    当たり前ですが、「マーガリンをバターに変えるだけ」ではなく…そんな簡単に完成しませんでした…!
    試行錯誤を続け…

    バターをどのメーカーの物がアーモンドと相性が合うのか、質の良い物を9社ほど取り寄せて食べ比べ。
    美味しさも大切にしつつ、お店需要に対し安定して供給頂けるか?このバランスが一番バター選びで悩んだところと榮川さん。

    「これだ!」と感じたバターは、日本有数の酪農地で作られる酪農家オリジナルのバター!
    豊かな自然の中で、のびのびと育てられ乳牛から搾取した新鮮で良質な生乳100%使用しています。
    香り、風味共に身体に優しい印象です。

     

    榮川さんのお話からは、アーモンドバターへの情熱が伝わってきます…!

    「姫路アーモンドバタープレムアム」はおいくらですか?
    200グラムで1760円。シナモン入りは1910円。2種類入ったギフトセットは、3670円。
    カフェレストラン「マテンロウ」や、ホームページなどで購入できる。
    問い合わせ先:電話・079-252-4227 なお、木曜日が定休日

     

    カフェレストラン「マテンロウ」のHPはこちら