レスリングコーチ　森本正悟さんに
お越しいただきました！

南米・ウルグアイでレスリングの普及に取り組んだ森本さん。

初代タイガーマスクに憧れ、
プロレスラーを夢見た少年時代、
その後、レスリングを学び、
大学では日本代表選手を目指していたのも
つかの間、病気で断念…

そんな中、40歳を過ぎたころ、
JICAのシニア協力隊として
ウルグアイでレスリングの指導をする
チャンスを掴みます。

一念発起して向かった現地では、
あちこちに出向いて普及活動や
指導、ウルグアイ代表のコーチの活動と、大忙し。
お国変われば、文化・生活様式も変わるということで、
選手の意識を変えるのが、大変だったよう。
指導に取り組んだ2年では、
意識をかえるにはあまりにも短いと、
現在でも、
SNSなどを通じて現地のほか、
中南米で出会った人に幅広く発信しておられます。

帰国されてからは、須磨翔風高校など、３つの
高校でコーチを務める傍ら、
ご自身も競技を続けているそう。

今年1月に開催された全日本マスターズでは、
「ディビジョンC」の58㎏で優勝！

今後の夢は、10月に開催される
マスターズの世界選手権での上位入賞を目指すほか、
ご自身のジムで、レスリングを教えたり、
選手を育てたりしたいと、
夢は広がります。

今後のご活躍も楽しみにしています！！