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ばんばひろふみ!ラジオDEしょー!

  • 2018年9月12日(水) 12時00分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『プーと大人になった僕』(2018.9.12水)

    ーーーおたかのシネマでトーク

    今日は「プーと大人になった僕」をご紹介しました。 

    監督 マーク・フォースター

    出演 ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル、ブロンテ・カーマイケル、マーク・ゲイティス、ジム・カミングス

     

    フィギュアスケートの羽生結弦選手のお気に入りのキャラクターとして、人気度アップのくまのプーさん。
    演技終了後のリンクに投げ込まれるおなじみ、黄色のプクプクした身体のプーさんは、ウォルト・ディズニーが作ったアニメのキャラクターがぬいぐるみになったもの。

    元々は1924年、イギリスの作家A・A・ミルンの詩集「クリストファー・ロビンのうた」に登場し、1926年にミルンが息子のクリストファー・ロビンの為に書いた短編集「クマのプーさん」が、児童文学の人気の作品となったことから、世界中で愛されるキャラクターとなったもので、息子のクリストファー・ロビンが持っていたぬいぐるみが、プーさんやピグレットやティガーのモデルになったらしく、これらはニューヨークの公立図書館に展示されているのだとか。
    そして、この本の挿絵を描いた画家のE・H・シェパードは、子供の持っていたテディベアをモデルにプーさんを描き、その原画は、やはりニューヨーク公立図書館に飾られている。

    その本に夢中の娘の様子を見て、これは是非アニメ映画にしたいと思ったウォルト・ディズニーが1966年に作ったのが「プーさんとハチミツ」という短編。
    1968年の「プーさんと大あらし」が、アカデミー賞の短編映画賞を受賞し、その後1977年の長編アニメーション「くまのプーさん」で、世界中に愛されキャラが定着したのだ。

    そして、プーさんと大人になったクリストファー・ロビンの物語を実写版で・・・というのがこの映画。

    妻のイブリン(ヘイリー・アトウェル)と娘のマデリンとロンドンで暮すクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、仕事人間。
    業績の落ちてきたカバン部門をなんとかしろ!さもなきゃ社員を減らすか、閉鎖する!と上司から責められ、週末に家族と一緒に、昔暮していた田舎の家に行くはずが、一人ロンドンに残って仕事に没頭している彼のもとへ、懐かしい友達、クマのプーさんが訪ねてくる。
    少年だった頃、100エーカーの森で一緒に遊んだ子豚のピグレットやお調子者のトラのティガー、お人よしのロバのイーヨー、カンガとルーの親子、オウルやラビット達がいなくなってしまったので、一緒に探してと頼まれた彼は、プーさんと一緒に故郷へ。何一つ変わらない故郷の森や仲間たちに喜びと懐かしさを感じながらも、慌ただしくロンドンへ仕事に帰ろうとする彼の大事な仕事用のカバンの中に、仲間たちが入たのは、子供の頃のクリストファー・ロビンの大切なもの・・・?!

    CGなどの新しい技術のみに頼ることなく、実物のぬいぐるみを使ってロンドン郊外のアッシュダウンフォレストという500エーカーの森で撮影された、森と仲間たちのシーンは楽しくて、そしてジーンときた。
    ミルンの本に登場する100エーカーの森のベースになったこのロケ地は、毎年何万人ものツーリストが訪れるプーさんファンの聖地なんだとか・・・。

    こどもの頃、大切だったものは何ですか?大好きだった人は誰?何を一番したかったですか?
    今のあなたは、あの頃なりたかった“あなた”ですか?

    現在のクリストファー・ロビンにとって、『プーさんは自分を取り戻し、人生で何が一番大切なのかを思い出す為のメッセンジャーなのだ』というプロデューサーのブリガム・テイラーの言葉。
    心にグサッ!涙がでました!

    ★おたか★

    過去ログ…9月5日 放送 おたかのシネマでトーク「ブレス しあわせの呼吸」

                   8月29日 放送 おたかのシネマでトーク「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」

                   8月22日 放送 おたかのシネマでトーク「カメラを止めるな!」

                  8月15日 放送 おたかのシネマでトーク「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」

                   8月8日 放送 おたかのシネマでトーク「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」