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ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!

  • 2019年2月27日(水) 12時00分 おたかのシネマDEトーク

    おたかのシネマでトーク『カプリコン・1』(2019.2.27水)

    おたかのシネマでトーク

    今日は「カプリコン・1」をご紹介しました。

    監督 ピーター・ハイアムズ

    出演 エリオット・グールド、ジェームズ・ブローリン、ブレンダ・バッカロ、サム・ウォーターストン、O・J・シンプソン

     

    今月の、“オタシネ・クラシック“は、先日、アポロ11号の月面着陸のお話「ファースト・マン」を紹介した時に、そういえばこんな映画があったな~と思い出した、火星に降り立ったのが、実は壮大なやらせだったというこの映画「カプリコン1」。

    1977年末に、東宝東和の創立50周年を記念して、なんとアメリカよりも一足早くロードショー公開されたというこの映画。
    SF,宇宙ものというより、サスペンスドラマ、アクションものとしても楽しめる作品。

    打ち上げ直前に、生命維持装置に重大な欠陥が発見されたが、莫大な予算をもらっているからと、中止も延期も出来ず、3人の宇宙飛行士たち(ジェームズ・ブローリン/サム・ウォーターストン/OJ・シンプソン)を下ろし、無人のまま打ち上げられた、カプリコン1号。

    砂漠の中の使われなくなった空軍基地にセットを組み、3人の宇宙飛行士たちは、火星探査や地球との交信まで大芝居を打ち、それがねつ造であるとは知られずに、ミッションは進行していく中で、一人のNASAの職員が、数値の異常に気が付き、上司に報告。そして、なじみの新聞記者コールフィールド(エリオット・グールド)にそのことを告げた直後、彼はまるで最初から存在していなかったように、姿を消した。
    そして、コールフィールドが詳しく調べをはじめると、車に細工され、危うく一命を落としそうになり、益々疑惑は深まるばかり。

    一方、火星から地球への帰途に就いたカプリコン1は、再突入の際、熱遮蔽版が外れるという大変なアクシデントに見舞われ、それはロケットの破壊と、乗組員の死亡を意味していた。
    3人の乗組員はその報告を聞き、自分たちが存在していてはいけない人間になったことを察し、砂漠の基地からジェット機を奪って、脱出を図るのだが・・・。

    そりゃ、こんな内容だったら、NASAも怒って協力を拒んだだろうなという展開。
    ブレーキの利かない車の暴走、農薬散布の複葉機とヘリのチェイス!
    ジェリー・ゴールドスミスの音楽もよくて、テリー・サバラス、ブレンダ・ヴァッカロ、カレン・ブラック、ハル・ホルブルックなどの脇役陣もはまり役だし、ピーター・ハイアムズ監督の最高傑作と言ってもいい痛快な一本!

    ★おたか★

    過去ログ…2月20日 放送 おたかのシネマでトーク「サムライマラソン」

                   2月13日 放送 おたかのシネマでトーク「ファースト・マン」

                   2月6日 放送 おたかのシネマでトーク「メリー・ポピンズ リターンズ」

                   1月30日 放送 おたかのシネマでトーク「あん

                   1月23日 放送 おたかのシネマでトーク「マスカレード・ホテル