きょうは地震考古学者で独立行政法人産業技術総合研究所招聘研究員の寒川旭(さんがわあきら)さんをお迎えしました。
地震考古学とはあまり聞き慣れませんが、遺跡発掘の際に大地震の被災状況などについて史料を紐解きながら調べるというものです。
寒川さんの専門は活断層ですが、もともと歴史がお好きでこのたび出版された本はまさに「なるほど」というものです。
著書の「秀吉を襲った大地震」では戦国武将の被災体験が書かれていて、1586年に起きた天正地震では豊臣秀吉が大坂に避難し余震を恐れて建物の外に金の屏風を立てて過ごしたという話や、京都・伏見城の工事の際に地震への備えを指示したことなどが紹介されています。
「地震は揺れだけでなく、社会を大きく変える。時代は違っても同じ日本に住んでいる訳で、歴史上の地震に目を向けることでこれからの防災に役立てば」と話しています。

「秀吉を襲った大地震~地震考古学で戦国史を読む」
           平凡社新書 903円

さて、お皿にのっているのは「姫路おでん」!

といっても本当のおでんではありません。
実はケーキなのです。
きょうのコープスコープコーナー担当の家庭料理研究会の小西伊津子さんにいただきました。
姫路の創作西洋菓子「大陸」のおでんケーキです。
上から順に、こんにゃくは姫路・夢前町産の古代米を使った米粉の三角ロール、たまごはチーズ風味のアマンドクイーン、そしてちくわはこれまた夢前町産の古代米を使った米粉のロールで出来ていて、中に安富町産の白小豆が入っています。
姫路おでんといえばしょうがが付き物ですが、ちゃんとしょうがパウダーが付いているこだわりよう。
さすがにおでんの味はしませんが、甘すぎず美味しいケーキでした