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加藤登紀子の地球に乾杯!

  • 2018年2月21日(水) 22時58分

    18/02/19 身の回りの問題を考える

    2/19の放送は、登紀子さんとYaeさんの最近気になることについて話をしました。

    登紀子さんはまず、授業参観の際、子供たちが書いた作文を発表する場で、赤裸々な事情やプライベートなことを朗読させた、ということで担任の先生が責められていたことがある、という経験について話してくれました。

    そういった親からの干渉により、最近は学校の先生が消極的になってしまった、と語るYaeさん。

    この国の未来を担う子供たちには、いけないこと、良いことをきちんと伝え、時には厳しく接しながら、大切なことを理解してもらう為により一層、教育には力を注いで課題をクリアしていくべきでは、、と考えます。

    さて、次に話題に上がったのは、1ヶ月ほど前のタンカー事故により、136千トンの軽質油が東シナ海に溢れ出したという件について。東シナ海の海流は、ほとんどが日本に向かう海流で、サンマやイカ、サケ、イクラなどの海産物が既に不漁とのこと。今後も影響が出るとされており、引き続き注視が必要です。

    海の話題に続いて、次は森の話題。

    ボルネオ島にある全ての森が、アブラヤシの木に植え替えられ、化粧品などの油に使われているそうです。植え替えられたアブラヤシの木は、もともとボルネオに自生していたものではなく、外来のモノで、木自体は強く生きますが、同じ木ばかりになると森が傷み、多種な生態系を守りにくくなります。

    加えて、木材に使うために熱帯林を伐採してしまうという行為。熱帯に生きる木は、ふかふかの土に根を張るのではなく、硬い地面の上に板根と呼ばれる板状の根を作り生きています。そんな状態で生きている木を伐採することで僅かに残った土が流れ去ってしまい、地球規模での問題が深刻化します。

    多くの木材は日本など諸外国に輸出されており、土地に長く住んできた原住民などは暮らしに直に影響がでてしまっており、早急に対処を考えなければなりません。

    身近な教育現場の問題から、普段あまり意識しない地球規模の環境問題まで、私たち人間が生きていく上で課題はまだまだ山積みです。

    色んな立場の色んな人たちが、少しでも心地よく、そして少しでも長い時間を幸せに生きていけるよう、一人一人ができることを考えながら毎日を過ごすことが最重要ポイントである時代が来ているのではないでしょうか。