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三上公也の“G”報アサイチ!

  • 2018年12月5日(水) 03時17分

    「神戸どうぶつ王国」が新たな取り組みへ

    神戸ポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」では、関西の動物園水族園では初めて、施設内の4つのレストランで使用している使い捨てプラスチック製品を、環境に負担の少ない紙製品や木製品などに切り替える取り組みを今月7日から実施することになりました。ポイ捨てなどによる海洋プラスチックごみの問題は海洋生物に深刻な影響を与えています。そこで動物に携わり、環境保全に取り組んでいる施設として、人と動物が共生する地球環境を未来につなぐために「脱プラスチック」に取り組むことになったと佐藤哲也園長。
    切り替える製品はカップ、スプーン、フォーク、ストロー、マドラー、パスタ皿、丼容器など20種類。カップやストローは紙製に、マドラーは木製に、スプーンやフォークは洗って再利用できるステンレス製に切り替えられます。紙製品については森林管理協議会の認証制度であるFSCマークの入った製品を利用。これまでに比べてコストは増すものの入園料などの値上げは行わず会社の取り組みとして対応するそうです。
    レストランで使用する食器類以外にも、土産袋も紙製に変更。神戸どうぶつ王国では、これまでにも森林破壊が進むボルネオの野生動物の保護や技術支援などを行う「ボルネオ保全プロジェクト」の取り組みを行ったり、絶滅の恐れがある長崎県の対馬に生息するツシマヤマネコの保全活動として、餌場を確保するために減農薬によるツシマヤマネコ米の栽培協力をしたりしています。ちなみに生物多様性保全普及啓発型レストラン「ワイルドキャッツ」のカレーライスの米にはこのツシマヤマネコ米が使われていますよ。
    今月25日までクリスマスイベントとして、本物のトナカイと一緒に写真が撮れるコーナーも設けられています(有料)詳しくは神戸どうぶつ王国のホームページをご覧下さい。
    https://www.kobe-oukoku.com/