タマネギの伝統的な乾燥法を競う”吊り玉祭”：淡路のおもろいもん

2019年6月6日(木) 17時21分 淡路ピックアップニュース

神戸新聞淡路総局記者吉田みなみさんにお話を伺いました

【タマネギの伝統的な乾燥法を競う”吊り玉祭”：淡路のおもろいもん】

淡路島の特産品といえば”タマネギ”
このタマネギはには、伝統的な乾燥法で「つりタマネギ」というものがあります

その伝統方法”つりタマネギ”の文化や技術を広めようと
タマネギを結束するスピードを競う「吊り玉祭」が
2日に開催されたというお話をお届け頂きました。

ルールは、長さ約20メートルの畝に転がる
約500個のタマネギをひもを使って一束16～30個に結束するというもの

見事、初代王者に輝いたのは淡路市八木野原の玉ねぎ農家の女性。
タイムは10分17秒。
”自身はあったが、早い人も多かったので優勝できてうれしい。にぎやかで楽しかった”
とコメントを残している。