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寺谷一紀とい・しょく・じゅう

番組内容

ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。

  • 2018年1月22日(月) 11時25分 医療知ろう!

    震災アスベスト被害の実態について

    18日の「医療知ろう!」では、兵庫県保険医協会 環境・公害対策部の上田進久さんをお迎えして、阪神淡路大震災の影響と思われる震災アスベストの実態についてお話を伺いました。

    震災アスベストとは、阪神淡路大震災で数多くの建物が倒壊・取り壊しとなった際に、古い建物で使われていた防火用アスベストが、なんの対策も取られないまま瓦礫と共に片付けられたことで、取り壊し作業に従事した作業員や周辺住民がアスベストを吸引して、中脾腫という肺ガンの一種を患っている可能性がある事を言います。

    行政機関では、この問題をあまり重視していないため、作業員や住民への追跡調査などは、これまで全く行われてきませんでした。

    上田さんはこの状況に対して、将来発症が予想される震災アスベスト被害者の中脾腫に対処することが出来ないと危機感を募らせています。

    安心の医療を実現するために
    兵庫県保険医協会

  • 2018年1月20日(土) 14時00分 社長さん、いらっしゃい!

    株式会社帝国クリエイティブ 塩見 晃生さん

    18日のゲストは、神戸コレクションなどの大規模イベントの映像や企業のプロモーションビデオなど様々な映像制作を手掛けている株式会社帝国クリエイティブ 代表取締役の塩見晃生さんでした。

    子どもの頃の夢だった漫画家志望から映像の世界へと方向転換した塩見さん。

    TV番組の制作にかかわるうちに、映像の可能性について模索するようになった時、クリエイターとしての方向性を決めるきっかけとなったのが、スタートして間もない頃の「神戸コレクション」だったそうです。

    具体的な夢は無いけれど、とにかく面白いことに、どんどん取り組んでいきたい。

    その姿勢が、新しい時代の新しい映像を産んでいくことに繋がっているのかもしれませんね。

    TEIKOKU CREATIVE 公式サイト

  • 2018年1月18日(木) 18時05分 メッセージテーマ

    「いも」にもいろいろありますが。

    本日18日のメッセージテーマは「いも」です。

    リスナープレゼントは、ピエトロさんから、ご覧の「うにクリーム」「博多明太子カルボナーラ」「蟹のペペロンチーノ」の3点とパスタのセットを3名様にプレゼントです!

    メッセージをお待ちしています。

    メール:ichiki@jocr.jp
    FAX:078-361-0005

    今週も番組インスタグラムをよろしく!
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  • 2018年1月16日(火) 09時00分 一紀の一宿一飯

    月岡温泉 白玉の湯 華鳳

    11日の「一宿一飯」では、新潟県新発田市の月岡温泉にあります「白玉の湯 華鳳」をご紹介しました。

    華鳳の温泉は、自家源泉で国内随一の成分含有量を誇る硫黄泉。

    エメラルドグリーンの独特のお湯は、美肌効果があると言われているそうです。

    またホテルから車で20分ほどの瓢湖には、越冬してきた5,000羽近い白鳥を見ることが出来ます。

    今回は、華鳳があります新発田市の郷土料理「から寿司」をご紹介しました。

    から寿司

    【材料(4人前)】
    小アジ、小ダイ、コハダなどの魚・・・4尾 おから・・・100g 水・・・50cc
    砂糖・・・大さじ2杯 ショウガのみじん切り・・・小さじ1杯 麻の実・・・小さじ1杯
    塩・・・適量

    【作り方】
    1、魚はウロコを取り、三枚におろす。
    2、魚を塩でしめたら、塩を混ぜた酢で一晩漬けこむ。
    3、おからを洗い、水・砂糖・ショウガを入れて水気が無くなるまでとばし
      麻の実を入れて炒りつけてから冷ます。
    5、お寿司のようにご飯を丸め、酢でしめた魚をのせてラップで包んで形を整える。

    おからと魚でヘルシーなレシピですね。

    白玉の湯 華鳳 公式ホームページ

    TEL:0254-32-1515

  • 2018年1月15日(月) 09時00分 医療知ろう!

    下肢静脈瘤と硬化療法について

    11日の「医療知ろう!」では、細川医院の細川巌先生を迎えて「下肢静脈瘤と硬化療法」というテーマでお話を伺いました。

    下肢静脈瘤というのは、足の血管(主に静脈)が文字通り瘤のように膨らんでしまう症状です。

    立ち仕事の方に多い症状と言われており、すぐに命に係わる病気というわけではありませんが、毛細血管が皮膚下に浮かんだままになったり、血管が盛り上がって肌がデコボコになるなど、見た目が尋常でなくなることから、不安を感じる患者さんも多いそうです。

    治療方法は色々ありますが、今回ご紹介したのは「硬化療法」。

    静脈瘤となってしまった血管に薬を投与することで、あえて血管を硬くすることで、静脈瘤となった血管を体に吸収させて皮膚下に見えなくするというものだそうです。

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