魅力発信!神戸の商店街&市場

  • 2018年3月3日(土) 09時36分 放送アーカイブ

    2018-03-03 神戸市垂水区の「塩屋商店会」

    このコーナーは神戸市内の商店街や市場を実際に取材して・・
    その魅力をたっぷりとリポートします。
    今月レポートするのは・・わきたかし

    そして今回御紹介するのは・・
    神戸市垂水区にある・・
    「塩屋商店会」にお邪魔しました!

    JR・山陽「塩屋」駅周辺のエリア

    塩屋商店会の会長、金本規永(かねもと・のりなが)さん
    専務理事の貴伝名孝司(きでな・たかし)さん、
    近江秀和(おうみ・ひでかず)さんの3人にお話を伺ったところ…

    戦前は国道2号線沿いに本通りがあったんですが、
    戦後に塩屋駅の北側にお店が移ってくるようになり、
    1955年に前身の塩屋商店会連合会が発足
    1970年ごろには80あまりのお店があり、
    最盛期を迎えます。

    現在は駅前の商店街だけでなく、
    その周辺のお店も合わせおよそ60のお店が加盟
    旧グッゲンハイム邸でイベントなどが行われるようになってから、
    若い人たちから再評価され、新しいお店も増えてきた、とのこと。

    実際に商店街を歩いてみたんですが、塩屋駅を出て、
    まず目に入ったのが魚屋さんの「魚一(うおかず)」さん!

    お話を伺ったのは「中村なおじ」さん

    いかなご漁はお話通り、2月26日解禁(昨年より9日早く、例年並み)

    駅前から北に細い路地、塩屋の人曰く、「人間サイズ」の町並みを歩いていくと、
    塩屋のレジェンド!に会いました!

    田仲とうふ店の田仲盛秀さんです。

    揚げたてのものをいろいろ試食させてもらいました。

    とにかく明るい!とうふ屋のおっちゃんとして人気!
    青少年育成委員会の支部長でもあり、塩屋のモラルを守られている方!

    そんな田仲さんの特技が「口笛」!
    ということで、その技を披露していただきました!

    お店の前を通ると、田仲さんの口笛が聞こえます!

    さて、最近、若い人たちから再評価され、新しいお店が
    次々とオープンしている塩屋ですが、
    塩屋谷川(しおやだにがわ)のそばに、
    2016年12月にオープンしたのが、「ピザ・アキラッチ」。

    アキラッチこと、大川陽(おおかわ・あきら)さんにお話を伺いました!

    みなさん塩屋愛がすごい!
    今回、取材する際に、塩屋商店会が発行している
    「塩屋本2017」という冊子を参考にしたんですが、
    その塩屋本のお子様モデルにアキラッチさんのお子さんが起用されています!

    この「塩屋本」、三宮にある神戸市のインフォメーションセンターや、
    垂水区役所、そして、塩屋駅すぐの「しおみちゃんの家」に置いてあり、無料!
    とのことなので、ぜひ手に入れて、塩屋へお出かけください!

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