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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2017年10月17日(火) 10時11分 防災マッカセナサイ!

    マダニ対策のおしらせ

    マダニは、厳密には昆虫ではなく、クモなどに近い生物です。

    イエダニと違って、雑木林や草地、畑や民家の庭など、自然界にごく普通に生息しています。

    しかし、人や野生動物に咬みついて血を吸うという特徴は同じです。

    このマダニに咬まれると、

    「日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)

    「重症熱性血小板減少症候群(じゅうしょうねつせい けっしょうばんげんしょう しょうこうぐん)

    「つつが虫病」

    などの、発熱を伴う感染症を引き起こす恐れがあります。

    最悪の場合、命の危険につながる恐れもあります。

    近年、兵庫県ではマダニの活動が活発になる春から秋にかけて、こうしたダニを媒介とした感染症が増加傾向にあり、感染地も拡大しています。

    秋の行楽シーズンが本格化するこれからの時期、キャンプやハイキング、農作業など野外で活動するときは、予防対策が必要です。

    ◎肌を露出しないような衣類を着用しましょう。

    長袖・長ズボンや靴・手袋のほかにも、首にタオルを巻いたり、足首をしっかり覆う靴下を着用しましょう。

    ◎虫よけ剤を、しっかり使いましょう。

    帰宅後は、入浴や着替えをして、マダニに咬まれた場所が無いか、しっかりチェックしましょう。

    もしマダニに咬まれたら、無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関で処置してもらいましょう。

    マダニに咬まれたら、2~3週間は体調の変化に注意して、発熱などの症状が出た場合は、すぐに医療機関で診断を受けて、マダニに咬まれたことを伝えてください。

     

    ところで、今年6月以降、外国船が入港する港で発見されて、世間をお騒がせした「ヒアリ」ですが、港以外の地点では、発見の報告はありません。

    行政機関にも、不安を感じた住民からアリが持ち込まれましたが、全て在来種のアリでした。

    逆に殺虫剤や「ベイト剤」といわれる毒の餌などを撒きすぎると、在来種のアリがその地域から絶滅する恐れがありますので、むやみに撒かないでください。

     

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