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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2018年5月16日(水) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    最近見なくなった車の装備

    ◎アンテナ

    昔は、運転席のフロントガラスの脇に、手で伸ばすタイプのアンテナが付いていました。

    今では、とんと見かけなくなりましたが、アンテナが無くなったわけではなく、車体の形に応じた(太く短いタイプの)短縮ポールアンテナ、サメのひれのようなシャークフィンアンテナ(ドルフィンアンテナとも)、ガラスと一体化したガラスアンテナが採用されています。

    最近は、GPS、ETCなど、多くの種類のアンテナがクルマに搭載されています。

    そのため、個々のアンテナの小型化はもちろん、複数種のアンテナをまとめた複合アンテナや、ガラスやルーフの上に多くのアンテナをまとめる技術の開発が進んでいます。

    ◎コーナーポール

    「コーナーポール」とは、運転席から把握しにくい車両の左前方の距離感を確かめるため、車両左前方に装着される棒のことですが、最近の車ではあまり見かけなくなりました。

    その理由としては「サイドビューサポートミラー」や「コーナーカメラ」など、これまでコーナーポールが担ってきた役割を代替する装備が出てきているからと考えられます。

    とはいえ、まったく無くなったわけではなく、車種によってはオプションで装備することも出来ます。

    ◎速度警告音

    「速度警告音」とは、高速道路などを走っている時、普通自動車では速度が100km/h以上、軽自動車は80km/h以上になると「キンコン!キンコン!」と警報音が鳴るシステムです。 これも最近の車では聞かなくなりました。

    その理由は、1986年に「速度警報装置の装備要件及び性能要件」という法令から「速度警告音」の義務付けが廃止されたためです。

    もともと、この機能は日本独自のものでしたが、1980年代の日米自動車摩擦の際に、「輸入障壁」の一つとしてアメリカから撤廃が求められました。

    以来、日本車も含めて、すべての車から無くなってしまいました。

    (でも、この機能は、オプションでもいいから残した方がいいようにも思いますね)