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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2018年10月9日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    災害時の食の備えについて

    この夏に発生しました「大阪府北部地震」では、停電や断水が発生した影響で、スーパーやホームセンターに、備蓄用の飲料水や非常食を求める人が殺到したため、商品が品薄になったり、購入制限が行われるといった混乱が起きました。

    今後も、こういった大災害が発生した時は、交通インフラや流通網がマヒしたり停電などで工場の操業がストップして商品提供が止まってしまう、などの影響がされます。

    大規模な災害が起きた時、被災者に食料などの支援物資が届くまで、どのくらいの時間がかかると思いますか?

    災害の規模にもよりますが、東日本大震災のような大規模な災害になると、発生から3日程度は、支援が届かない恐れがあります。この間、自分の身は自分で守るしかありません。

    そこで、いざという時のために、次の点に注意して食の備えをしましょう。

    ①家族の人数分の非常用食料品を備えましょう。
    水道・ガスは使えない状況になっても、調理せずに、そのまま食べられる食品を、3日から出来れば1週間分は用意しましょう。
    日頃から、缶詰やレトルト食品、飲料水など、長期保存できる食品を、少し多めに買い置きしておくといいですね。
    賞味期限が近づいたら、食事で使って、また新しく買い足しましょう。

    ②乳幼児や高齢者、食物アレルギーや持病のある人が家族の中にいる場合、救援物資の食事だけでは、必要な栄養がとれないかもしれません。
    育児用ミルクやベビーフード、高齢者の方でも食べやすいおかゆなど、家族の健康状態にあった食品を備えておきましょう。

    ③ライフラインの復旧には、時間がかかることもあります。あらかじめカセットコンロやガスボンベ、紙コップや紙皿、ラップなどを準備しておきましょう。
    また、限られた食材や水・加熱方法で、食事を作るノウハウを身につけておくといいですね。

    いざという時のために、あなたと家族の命のために、「災害時の食」を、しっかり備えておきましょう。