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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2018年11月26日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月23日)

    11月23日のお題は冬の鳥」「新嘗祭」「落ち葉雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「ベランダの餌場の乱舞 冬雀」
    「新米や励みの文を添えくれし」
    「日々帚けど落葉の大地彩くずさず」

    妙音新聞からは
    「松原に飛んでは休む冬の鳥」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「渡り鳥同じ番いかこの冬も」(七尾市 清水好子さん)
    「たどりつく池に先客浮寝鳥」(枚方市 上西晴子さん)
    「超然としじまの中の冬の鳥」(吹田氏 土山能孝さん)

    今週の上田秋成の句は
    「風限水ある迄を落ち葉かな」(漁焉)
    「新なめを神のふらせる木かげかな」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「冬の鳥 賢治の童話 諳んじる」
    「金プラや新嘗祭の如き宴」
    「切り株の堀り跡寂し ぬれ落ち葉」
    「椿油のもてなし嬉し秋の宴」

    あっきんの句は、
    「冬の鳥 寒さに負けず凛として」
    「感謝する新嘗祭を盛大に」
    「一服を落ち葉のしおり読書かな」
    「冬の朝 龍馬に惹かれ奮起する」

    コメンテーター西村さんの句は、
    「森染まり古木着飾る落ち葉かな」
    「新天地 夢渡るるは冬の鳥」

    そしてゲストのシンガーソングライター西浦達雄さんにも一句いただきました。
    「朝もやの息もしらじら落ち葉かな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「ユリカモメ数キロ先の海見つめ」守口市 守口のタヌキさん)
    「餌求め庭に顔出す寒雀」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「命懸け旅でござんす北の鳥」(交野市 星のブランコさん)
    「今年また雛を育てに冬の鳥」西宮市 金龍五色さん)
    「冬の鳥ちゅんちゅん鳴いて朝支度」大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「パン投げる男に鴨は群れている」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    「豊作を新嘗祭で頼るのか」西宮市 金龍五色ん)

    「滝ふもと渦巻く落ち葉 万華鏡」大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「紅葉の名残の落ち葉 道染める」神戸市北区 たけしさん)
    「落ち葉まふ いい夫婦の日 神戸にて」赤穂市 アンちゃんさん)
    「落ち葉焚き焼き芋待や園児達」神戸市垂水区 ますきん)
    「少年期 芋を隠した落ち葉焚き」大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    ゲストの加納さんが選んだ句は、
    「肩よせて何を語るや冬の鳥」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「太古から恵みに感謝 新嘗祭」赤穂市 風ちゃんさん)
    「お散歩の犬をからかう柿落ち葉」篠山市 まさ・あっこさん)
    「みのう路や いろはもみじは今見頃」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    コメンテーターの西村さんが選んだ句は、
    「冬の鳥 雪に溶け込む鶴の群」(神戸市北区 たけしさん)
    「カサカサと落ち葉踏みつつ虫探し」西宮市 金龍五色さん)
    「干し柿を吊るす軒先 華が咲き」(淡路市 お散歩おじさん)

    大森さんが選んだ句は、
    「インフルの予防はしたの冬の鳥」(赤穂市 風ちゃんん)
    「水音を立てず冬鳥 来て番う」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「ハイキング皆で探鳥 冬の鳥」神戸市垂水区 ますきさん)
    「稻叢に安堵の案山子と竈の神」守口市 守口のタヌキさん)
    「かしこまり新酒いただく新嘗祭」(大阪市天王寺区 レトルトカレーん)
    「お供えをせずに新米 喰うている」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「太鼓なり平成最後の新嘗祭」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「新嘗祭 山野の供物 賑やかに」姫路市 みよこさん)
    「落ち葉焚き朝食じたくの庫裏と庭」守口市 守口のタヌキん)
    「ひと葉落ち命始まる第2章」(交野市 星のブランコさん)
    「授業にも一役かいし落ち葉かな」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「杜の朝 掃いて又掃く落ち葉かな」姫路市 みよこさん)
    「七五三祝 未来の日本託す父母」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「播磨路にはためく幟 霜月祭」姫路市 みよこさん)
    「みのう路や いろはもみじは今見頃」奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週も、出演者の皆さんが選んだ句を、全て特選といたしました!

    次回のお題は木枯雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供