CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年1月12日(土) 15時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    何事もチャレンジです!

    11日のゲストは、競技ダンス(JCF)西部チャンピオンの大村隼さん、素子さんご夫妻でした。

    学生時代から競技ダンスの世界で活躍してこられたお二人。

    長年のダンスパートナーから、ご夫婦という形でプライベートでもパートナーとなられたそうですが、そんなお二人が最近取り組んでいるのが「農業」!

    兵庫県の佐用町へIターンして、全くの未経験から農業をスタート。

    見よう見まねながら、なんと1年目でお米の収穫に成功されたそうです。

    もちろん、これからもダンスも続けられるそうですが、新しいライフスタイルを発見しようというチャレンジ精神は素晴らしいですね!

  • 2019年1月8日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    除雪機使用時の注意喚起

    例年、雪の多い地域では、積雪に備えておく必要があります。

    除雪作業を楽にしてくれる、たのもしい味方が「除雪機」です。

    最近は、人が歩きながら操作する「歩行型ロータリ除雪機」が、雪の多い地域に住む人たちの役に立っています。

    しかしながら、普段から使うような機械ではないだけに、除雪機の操作ミスによる事故も、毎年発生しています。

    そこで、事故を防ぐために次のことに注意しましょう。

    ◎定期的に点検を行いましょう。

    こういう機械は、実際に雪が降るまで倉庫に眠っている、ということも多いようです。

    使用する前に、機械の定期点検を行いましょう。特に安全装置の動作確認を行い、正しく機能しない場合は絶対に使用しないようにしましょう。

    ◎「デッドマンクラッチ」を無効化して使用しない。

    「デッドマンクラッチ」とは、使用者がクラッチレバーから手をはなすと自動的に機械が停止する安全装置です。

    この「いちいち停止する」動作が煩わしいと感じて、デッドマンクラッチをロープで固定して使用するなど、せっかくの安全装置を無効にして使う人がいるようです。

    しかし、こうした行為によって、除雪機に巻き込まれる、下敷きになるなどの事故が起きています。

    デッドマンクラッチを無効にするのは、絶対にやめてください。

    ◎エンジンをかけたまま、投雪口に手を突っ込まない。

    除雪中に雪が詰まって、除雪機が動かなくなることがあります。

    この時、エンジンをかけたままで投雪口のカバーを開けて、詰まった雪を取り除いては、いけません。

    手が機械に巻き込まれてケガをする事例が多数報告されています。

    必ず、除雪機のエンジンを止めて作業しましょう。

    除雪中だけでなく、移動中や収納中も気をつける。

    特に後ろへ下がる時は、走行レバーの操作ミスで、除雪機と壁の間にはさまれる、などの事故が報告されています。

    また、除雪機は非常に重い機械で、一度転倒すると簡単には起こせません。

    操作中は、常に注意しながら使用してください。

     

  • 2019年1月7日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(1月4日)

    新年最初のお題は元日雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「あと五分堂の信徒と待つ迎春」
    「賀の坊やに好まれ大和の味噌雑煮」
    「初読や踏み迷ひつゝ道ひらけ」

    「初句座や芭蕉去来と吾れも居る」

    妙音新聞からは
    「元旦や亥年七度生かされて」(五條市 馬場廣道さん)
    「元日や水の心に整へり」(富山市 國見由利子さん)
    「九十九の母と新年祝えけり」(堺市 大津武美さん)
    「暁の空気うましや初御空」(吹田氏 土山能孝さん)

    今年から、向井去来の句を中心にご紹介します。
    「元旦や家にゆづりの太刀帯ん」(去来)
    「蓬莱にかけてかざるや老の袖」(去来)
    「声〱に名乗り行やまつの門」(去来)
    「元日に田ごとの日こそこひしけれ」(芭蕉)

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「元日に賑わう社 人口増」
    「今年もか地震速報 初仕事」

    あっきんの句は、
    「お伊勢さん目覚ます車中 初明かり」
    「元日に大吉引いてやる気出し」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「吉兆の火縄で点火 雑煮炊き」(守口市 守口のタヌキさん)
    「元日を元気で迎え幸せが」東近江市 春美さん)
    「元旦にお一人様で初詣」大阪市此花区 ボルケーノさん)
    「元旦やポストの中身 気にかかる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「寝正月 昼から起きておせちなし」(神戸市西区 スレッガ~3回さん)

    「お年玉たったこれだけ孫が言う」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「飛び違え一羽群れ追う初雀」(交野市 星のブランコさん)
    「膨れツラ孫とお餅の睨めっこ」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「元日や近頃減った年賀状」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「春よりも温かいきみの膝枕」(松原市 まさひとさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「ちびちびと呑んでお酒がお酢に化け」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    ゲストの重里さんが選んだ句は、
    「一年の幸福願う初詣」(神戸市北区 たけしさん)

    ゲストの藤田さんが選んだ句は、
    「元旦に約束します5㎏減」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「初笑い袋の中見て笑う孫」(揖保郡 斑鳩の王子さん)

    大森さんが選んだ句は、
    「二人していつまで祝える元日を」泉大津市 しょういちさん)
    「元日に五年日誌を読み返す」神戸市垂水区 ちょい丸親父ん)
    「晴れ着着るおろしたてよと元日は」茨木市 金龍五色さん)
    「深呼吸 思わず日の出 飲んじゃった」(神戸市中央区 さくらそうさん)
    「ご成婚 往時の民のキラキラと」高槻市 ひらりんさん)
    「年賀状 子らの笑顔に名を呼びて」奈良県吉野郡 吉野の茶つみん)
    「おみくじの吉が出るまで引き続け」松原市 まさひとさん)
    「シシ神の護王神社に蛇の列」守口市 守口のタヌキさん)

    今週の特選句は、

    「元日のダイヤモンドに光る富士」(神戸市北区 たけしさん)
    「元日に駒や凧揚げ懐かしく」(淡路市 お散歩おじさん)
    「凶引いた少なかったかお賽銭」(神戸市中央区 さくらそうさん)

    次回のお題は初春雑詠で募集します。

    そして来年からは、向井去来について勉強します!

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2019年1月6日(日) 19時09分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    新春特別放談会 どうなる?2019年

    新年最初の放送では、SRSホールディングス株式会社 取締役会長の重里欣孝さんと、株式会社ダイサン 代表取締役社長の藤田武敏さんをお招きして、2019年の日本、そして関西について大いに語ってもらいました。

    「和食さと」をはじめとする外食ブランドを展開するSRSホールディングスの重里さんと、住宅建設用足場「ビケ足場」で建設業界注目の株式ダイサンの藤田さん。

    異業種のトップであるお二人に、米中貿易摩擦から消費税増税、2025年大阪万博まで、たっぷりと語っていただきましたよ。