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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年10月7日(月) 14時00分 医療どぉ~ナル!

    リスナーの皆さんからの質問に答えます!

    10月4日の「医療どぉ~ナル!」では、7月の放送開始以来、たくさんの方から寄せられましたメッセージをご紹介しました。

    その中から「大病院での初診料が値上げ!?」と「75歳以上になると介護費用が無料になるって本当!?」の2つの質問に、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんがお応えしました。

     

    リスナーの皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」

    「寺谷一紀の医療どぉ~ナル!」係

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    毎月抽選で5名の方に、大阪府保険医協会オリジナルQUOカードをプレゼント!

  • 2019年10月7日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(10月4日)

    10月4日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「台風の霧は承知のゴンドラに」
    「どうだんの朱きは霧にこばされし」
    「霧変化はやてとなりて山包む

    妙音新聞からは
    「霧に濡れ鈍き光の道路鏡」(八尾市 淺井祥多さん)
    「朝霧の真っ只中を黒き船」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「夕霧に十勝連山見え隠れ」(富山市 國見由利子さん)

    今週は、向井去来の句をご紹介します
    「薄ぎりやもみぢした木やあらはれて」
    「朝霧や杭せ打音丁々たり」蕪村

    去来忌
    宝永元年九月十日の朝五十四才で没す。岡崎村寓居にて
    芭蕉の説く「不易流行」を、芭蕉なき後懸命に説き語った。

    今週の寺谷さんの句は、
    「温暖化 霧出ず雨の増える日々」
    「まだ夏日 長袖タンスの奥のまま

    あっきんの句は、
    「霧雨に濡れる昭和のレトロビル」
    「鴨川に名残の床でワインかな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「川沿いに霧たなびいて龍のよう(神戸市西区 コアラさん)
    「朝霧が草木潤す秋の風」(神戸市北区 たけしさん)
    「原発や秋空晴れぬ深い霧」(淡路市 お散歩おじさん)
    「夕霧の萌える声主きりギリス」(大阪市阿倍野区 トルネオさん)
    「傘の花 咲くか咲かぬか霧雨に(神戸市 秋桜さん)
    「霧の城きりがないよね窓ふきは」(加古川市 しげおさん)
    「抱きしめた霧を閉じ込め杉木立」(交野市 星のブランコさん)
    「「映えるよね」霧が脇役 摩周湖」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「きりの中 街の景色は神秘的」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「海峡の汽笛響くや霧の中」(神戸市垂水区 さすきさん)
    「せっかくの絶景見えず霧のせい」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「霧の中 灯りがたより船の旅」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「野分さり冷気を呼んで すがすがし」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「霧の夜 月を眺めて独り酒」(大阪市生田区 マスクメロンさん)
    「霧の朝ゆるゆる走る通勤路」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「ホームズが現れそうな霧の朝」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「霧深し方向音痴 正確に」(茨木市 蒼龍さん)
    「気になった あの子が浮かぶ霧を背に」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「五部染めの もみじ愛でつつ塩むすび」(神戸市灘区 かずこさん)
    「夕焼けに染まり飛び交う赤とんぼ」(神戸市北区 たけしさん)
    「朝顔も ふと見上げれば秋の雲」(淡路市 お散歩おじさん)
    「スーパーで値引きシールに目がいきます」(三田市 ひろちゃんさん)
    「西日さす稲田に群れるアキアカネ」(大阪府守口市 守口のタヌキさん)
    「「じゅあねえ」と軽く言ったら それっきり」(神戸市 秋桜さん)
    「金木犀 鼻をくすぐる散歩道」(京都府宇治市 こま子さん)
    「なにがあっても彼岸をつげるヒガンバナ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「二週間 遅れて咲いた ひがん花」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「霧に立ち涙ふいて前進む」(枚方市 さちえさん)
    「赤とんぼドローンのように止まれるの」(神戸市西区 コアラさん)

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「霧雨が ひとりぼっちの身に沁みる」(大阪府守口市 守口のタヌキさん)
    「銀杏の転がる道の臭きかな」(姫路市 みよこさん)

    ゲストの山崎さんが選んだ句は、
    「霧の朝 仔犬と散歩そろり行く」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「戯れに猫の鼻先ねこじゃらし」(大阪府池田市 うさこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「緊張も霧も吹き飛べティーショト」(大阪府守口市 しんきいってんさん)
    「見えぬもの見ん遠吠えの霧の朝」(兵庫県丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「朝霧と ともにはれるや我が心」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「神戸では霧の中から汽笛なる」(神戸市垂水区 木星さん)
    「不採用 就職人生 霧深く」(大阪市西区 ちひろさん)
    「千姫の化粧櫓や霧流る」(姫路市 みよこさん)
    「夜霧への今でも感謝 裕次郎」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「霧深き谷瀬の吊り橋 墨の中」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「朝霧の晴れて雲間に朝日射し」(大阪府池田市 うさこさん)
    「秋霧の晴れることなき葬儀かな」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「秋晴の大橋高し海狭かな」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「コスモスとタッチを交わす風の道」(交野市 星のブランコさん)
    「彼岸終え散りゆく姿 曼珠沙華」(茨木市 蒼龍さん)
    「秋の夜や同窓会なる夜伽かな」(吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    選ばれた方全員が特選句です!

    次回のお題は唐黍 ・去来忌雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2019年10月6日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    北極の魅力を熱く語って頂きました!!

    10月4日のゲストは、犬ぞり探検家の山崎哲秀にお越し頂きました。

    山崎さんが探検家になろうと思ったきっかけは、高校生の時に冒険家の植村直己さんの本を読み興味を持ったからだそうです。

    具体的な活動を始めたのは18歳からで、東京から京都の実家まで歩いて帰ってみたそうです。

    そして19歳で、いきなりアマゾン川を一人で下ったりするなど本格的に探検家として活動をしていきました。

    北極へは21歳のときに初めて行き、以来数えきれないほど行っているとのこと。

    北極の魅力は、自然界と人間界がうまくなりたっていて生命力が溢れているところだそうです。

    今後の目標は、日本の研究者の方の為に観測ベースを作ることやグリーンランドの北西部地方と日本を姉妹都市で結んで交流をすることだそうです。

    スケールの大きなお話で、ただただビックリですね!

    山崎哲秀 ホームページ

  • 2019年10月5日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    「アルミカン」の歴史をご紹介しました

    10月4日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、「アルミカン」が10周年ということで、「アルミカン」の歴史をお届けしました。

    といっても本物のアルミ缶の話ですけどね・・・

    缶詰の始まりは、ナポレオンが戦争のため大量の軍用食を必要とした際、公募の中から選ばれた二コラ・アペールが考えた瓶詰だそうです。

    二コラ・アペールが考えた瓶詰は、ガラス瓶に新鮮な食料を入れコルクで栓をし蝋で密閉、その後加熱殺菌するという方法だったそうです。

    日本では、明治4年に長崎でイワシの油漬けの缶詰をフランス人から教わった日本人が作ったのが始まりとのこと。

     

    アルミ缶は、1950年代から60年代にかけてアメリカで開発された技術により普及したようです。

    日本では、昭和41年に胴はスチール、プルトップはアルミの缶が出来ました。

    そして、昭和46年に日本初オールアルミ缶のビールが登場しました。

    これがアルミ缶の歴史なんですねぇ

    ちなみに我らがアルミカンの歴史はというと・・・

    今から10年前にコンビを結成!

    「アルミカン」のコンビ名の由来は、2人ともがみかんが好きなことと、完成するように頑張ろうという意味の未完成からだそうです。

    10年という節目を迎えたアルミカンのお二人、これからも笑いの道を究めるべく頑張ってください!

  • 2019年10月4日(金) 06時48分 メッセージテーマ

    増税に負けるな!

    本日のメッセージテーマは「買いだめしたもの」です。

    世間は消費税増税、番組も少しリニューアルしますが、寺谷さんをはじめ出演者の皆さんは変わらず前進するのみです!

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

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