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  • 2019年4月9日(火) 18時43分 ひと

    角松敏生、最新ミニアルバム「東京少年少女」は、「謎めいた、クエスト的な作品」


    シンガーソングライターの角松敏生(写真右)がラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」にゲストで生出演した。(写真:ラジオ関西)

     シンガーソングライターの角松敏生が、9日、ラジオ関西のワイド番組「谷五郎の笑って暮らそう」(火曜10:00−13:00)にゲストとして生出演し、4月3日にリリースしたばかりのミニアルバム「東京少年少女」にまつわるエピソードや、角松自身のこだわりを披露した。

     リスナーからのメッセージのなかで、「シティポップス界のアラン・ドロン」と称された角松敏生は、青い眼鏡、朱色のセーターといった、さわやかなスタイルでスタジオに登場。番組パーソナリティの谷五郎、田名部真理とのトークのなかで、ミニアルバム「東京少年少女」については、「オリジナルで作った作品だが、僕の友達のある舞台作家さんが作ろうとしている物語『東京少年少女』という話のプロットを聞かせてもらって、先に音楽を作ってしまっていいという話になり、『これは面白いな』と。なので、これは架空のミュージカルトラック。『これ何だろう?』とか、いろんな思いを、曲を聴きながら、皆さん勝手にストーリーを考えていただくような、そういう謎めいた、クエスト(探求)的な作品」と紹介。オリジナル曲が6曲と、初回生産限定盤のみTokyo Towerのremixヴァージョンなどボーナストラックが収録されている。

     また、ラジオ番組のなかでは、こだわりの1つとして、「アーティストとして動くとき、いろんな方々と仕事をするが、(多様な)職人的なスキルを持っていないと、ただのわがままになってしまう。これがみっともないというのが、僕のなかにはずっと前からある。たとえば、レコーディングエンジニアの仕事とかも、隅々まで知っていたい。それを全部自分の知識として持っていたうえで、『こうしたいんだけど、どうしたらいい?』と言うべき」との持論も吐露した角松敏生。「デビュー当時に最初に衝撃を受けたのは、レコーディングスタジオに入ったとき、『俺、何も知らないんだ』と思ったこと。何も知らないで、ただ『歌を唄っています』、『曲を作っています』というのが、なんかすごく馬鹿馬鹿しくみえて来て、『これはいかん!』と、自分は思うようになったんです。そのなかで、職人的なスキル(の追求)はとても面白い! 探れば探るほど、奥が深い」と、今もどん欲な姿勢を続ける。それが、角松敏生というアーティストの魅力につながっているようだ。

     2021年にはデビュー40周年になる角松敏生。今年も、5月11日の浜松を皮切りに精力的にライブツアーを実施。関西では、6月2日に大阪のオリックス劇場で行う。「前半と後半に、いわゆる『角松スタンダード』という、昔からのファンが喜んでくださるようなもの中心にしつらえて、真ん中に新譜のコーナーを設ける。新旧を感じてもらえるライブになると思う」。年輪を経てもますます魅力が深まる角松サウンドに、これからも注目だ。


    ラジオ関西のスタジオに生出演した角松敏生。ミニアルバム「東京少年少女」のエピソードなどを披露した。(写真:ラジオ関西)

    谷五郎の笑って暮らそう| ラジオ関西 |2019年4月9日(火)放送分

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    【公式サイト】谷五郎の笑って暮らそう