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  • 2019年5月20日(月) 17時00分 トピックス

    加西市が制作した戦闘機「紫電改」実物大模型が、鶉野飛行場跡地で6月9日から一般公開へ


    (写真提供:加西市役所 ふるさと創造部 鶉野未来課)

     兵庫県加西市にある鶉野(うずらの)飛行場跡地で、戦闘機「紫電改(しでんかい)」実物大模型が、6月9日(日)から一般公開される。

     鶉野飛行場跡は、戦況が厳しくなった最中、優秀なパイロット養成のために、1943(昭和18)年に完成した旧日本海軍の飛行場跡。飛行場滑走路跡の西南には、かつての川西航空機姫路製作所鶉野工場があり、「紫電改」など500機余りの戦闘機が組み立てられ、試験飛行を同飛行場で行っていたという。現在、滑走路跡地は加西市で管理され、他の一部は神戸大学農学部の敷地として利用している。

    「紫電改」実物大模型は、長さ9.37メートル、翼の幅11.99メートル、総重量2トン。現在、旧海軍ゆかりの4市(兵庫県加西市、姫路市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市)で行っている「空がつなぐまち・ひとづくり交流事業」の一環として、同じく竣工される備蓄倉庫北側に整備が計画されている地域活性化拠点施設の展示スペースの目玉となるが、このたびの完成に伴い、先行公開される。総工費は1500万円。

     6月9日の一般公開では、備蓄倉庫南広場で13:00〜16:00まで。13:00、14:00、15:00の3回、ガイド説明も行われる。雨天時は備蓄倉庫内で実施。なお、「紫電改」実物大模型は、当面、月2回程度(第1、第3日曜10:00−15:00)、定期的に一般公開される。事前申し込みは不要。一般公開に関する問い合わせは、電話0790−42−8756 加西市文化・観光・スポーツ課まで。


    (写真提供:加西市役所 ふるさと創造部 鶉野未来課)