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  • 2019年9月25日(水) 20時00分 エンタメ

    作詞家の売野雅勇氏プロデュース「Max Lux」初神戸ライブ!

    「涙のリクエスト」「2億4千万の瞳」「少女A」など数々のヒット曲を世に送り出した作詞家の売野雅勇氏がプロデュースする女性ボーカルユニット、「Max Lux」が9月23日、神戸・三宮のクラブ月世界でワンマンライブ「Fujiyama Paradise Show vol.22・ロシアより愛をこめて」を開いた。

    「Max Lux」は、ロシア出身の女性ボーカルユニットで2013年に結成。現在のメンバーはアリシアとラーナの二人。


    ロシア出身の女性ボーカルユニット「Max Lux」。アリシアが左、ラーナが右(Photo by KIMIYA MIKAMI)

     ライブでは「ジュリアに傷心」「六本木純情派」「め組のひと」「2億4千万の瞳」など売野氏の作詞でヒットした80年代の名曲を中心に次々と日本の曲を熱唱。神戸での初のライブだったが、懐かしい曲の数々に踊りだす観客が続出。会場はまるでディスコのようだった。また「百万本のバラ」をロシア語で歌唱するなど国際色豊かなステージとなった。


    (写真:ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』)

     ライブ中盤には、観客から神戸弁を教えてもらう一幕があったり、「アリシアの小咄のコーナー」では、日本語で流ちょうにジョークを飛ばすなど歌だけでなくトークの魅力も存分に発揮した。


    (写真:ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』)

     ライブは2部構成で、ライブ終盤には、売野氏も挨拶にステージに登場し、会場がどよめいた。最後は、「Take Me To Fujiyama」を熱唱。「これからも頑張ります。応援してください」とあっという間の2時間を締めくくった。


    (Photo by KIMIYA MIKAMI)