災害医療の主役は、私たち自身です[2017年02月17日(金)]

今週のゲストは、兵庫医科大学 准教授で災害医療を担当されている中尾博之さんでした。

災害医療の専門家として、これまでも何度か番組にご出演いただきました中尾さん。

災害医療とは、大規模な自然災害や事件・事故などによる傷病者を、どのようにフォローするかを課題とした医療分野です。

今回は、災害発生後の「災害弱者」の方へのフォローの在り方についてお話を伺いました。

大きな災害が起きると大体皆さん避難所へ移ると思いますが、こういう状況下で切迫してしまうのが、高齢者の方や持病のある方など「災害弱者」と呼ばれる人たちです。

こうした方々は、いざという時に備えて、普段から病気の内容や服用している薬などを誰に対しても説明できるように準備しておくことが大事です。

また地域コミュニティで互いにサポートすることで、「災害弱者」が発生しにくい環境を整えることも大事なんです。

「防災マッカセナサイ!」のコーナーでもたびたび紹介しましたが、災害時に一番頼りになるのは自分自身です。

その意識をもって災害に備えれば、おのずと互いに助け合う社会が作られていくのではないでしょうか。

兵庫医大救急救命センター

  • 投稿日時:2017年02月17日(金) 14時07分
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