耐震補強工事などで2021年9月27日から休業していた神戸ポートタワーですが、このほど工事が完了し今月26日(金)に2年半ぶりにリニューアルオープンします。
昨日報道関係者向けの内覧会があり行ってきました。
60周年を迎える神戸ポートタワーですが、今回のリニューアルの目玉は屋上にオープンエアデッキが新設されたことでしょう。
360℃のパノラマ風景が楽しめるようになりました。
ハーバーランド方向。ワンフロア上がっただけですが、地上100mからの眺め、解放感はこれまでにないものです。
眼下にメリケンパークが見下ろせます
低層1階がエントランス。チケット購入や支払いはこの端末を操作
展望フロア+屋上デッキの入館料は高校生以上の大人が1,200円、小学生以上中学生以下のこどもが500円。クレジット決済も可能。
チケットをかざしてゲートを通ります。
展望5階は展望エリア、展望4階は「光のミュージアム」があり、神戸のモチーフを散りばめたネオン風アートや壁に触れると花火が打ちあがるインタラクティブアートが楽しめます。
展望3階は360度回転床を活かしたカフェ&バー「レディーゴーアラウンド」のフードメニュー
「赤いパンのフレンチトーストタワー」(写真右) 左は「真っ赤なベリーの神戸ポートタワーパンケーキ」
「神戸ポートタワーバーガー」
「神戸の街並みおつまみプレート」(タワーボトルのカラフルおつまみ&イカリ山バジルポテトサラダ)
「神戸ポートタワーボトルのベリーケーキ」
タワーの形をした椅子。カフェ利用には展望フロア入場券と展望3階カフェ&バーの予約券と飲食券が付いた「飲食席予約セット」をウェブサイトで購入するか、当日展望フロア入場券を購入して入場し空席があれば利用できます。
こんな写真撮影用グッズも利用可能
展望2階はポートタワーグッズなどオリジナル商品が販売されているショップがあります。
ワインやグミも
展望1階にはギャラリーもあります。
また入館料無料の低層フロア3階と4階にはカフェ・レストラン&バーも。兵庫県産フルーツを使ったスイーツやドリンク、アラカルトメニューが味わえます。赤いテーブルはポートタワー風。4階には屋外テラス席もありますよ。
低層2階には神戸の魅力が詰まったアイテムなどを扱う「イコリ」「ポートアレイ」「ビームスジャパン神戸」のショップがあります。「ビームス」では神戸限定商品も色々。
出口付近の壁にはリニューアル工事中タワーを覆っていたシートがありました。
赤マジックが用意され自由に書き込みが出来るようになっています。訪れた人たちの旅の記念になりそう。
夜は赤く美しい鼓型の構造を夜空に照らし出すカラーLEDが点灯するそう。いよいよ26日(金)オープンです。
神戸ポートタワー公式サイトはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今月19日午前、博多港から対馬(厳原)に渡るために乗った九州郵船のジェットフォイルからの光景。途中で見たことがない大型客船とすれ違いました。
船名は「アドーラ マジック シティ(愛達・魔都号)」
船名は鮮明に覚えています。
調べてみると中国初の国内で製造された全長323.6m、全幅37.3m、総トン数13万5500トン、スイートルームを含む部屋数は2125室、定員は5246人の巨大なクルーズ客船!
この日は韓国・済州からの寄港で、その日のうちに上海に向け出港したそう。
10月初めには神戸や大阪にもやってくるようですよ。 -
神戸税関のある新港町界隈ですが、日本一短い国道の西側に芝生広場が整備されています。
以前は川西倉庫の建物があった場所です。
芝生広場の中央にはポートタワーのロゴと同じ「PORT OF KOBE」の文字板が設置されています。
まだ完成はしておらず、照明設備などの工事が行われまもなくオープンの運びとなるようです。
港の一角に新たな憩いの場所が出来るのですね。 -
海の女王といわれる客船「クイーンエリザベス(90,901㌧)」が昨日午前、7年ぶりに神戸港・神戸ポートターミナル(第4突堤)に入ってきました。
世界でもっとも有名なイギリスの客船で全長294mあり、「クイーンエリザベス」としては3代目になる豪華客船です。
今回のクルーズは4月16日東京発の「新緑の西日本 歴史名所めぐり11日間」のツアーで、昨日午後6時に次の寄港地高知に向け出港しました。その後長崎、釜山、広島を巡る予定。
ちなみに乗船料金は客室によって23万~183万円だそう。
また昨日は「クイーンエリザベス」より先の午前6時前に、「シーボーンオデッセイ(32,346㌧)」が神戸港・中突堤に初めてやってきました。
何度か神戸にやってきている「シーボーンソジャーン(32,477㌧)」の姉妹船です。
アメリカ・シアトルに本社を置くシーボーンクルーズラインが運航する小型のラグジュアリー・クルーズ船です。
「シーボーンオデッセイ」も昨日午後6時に出港。次の寄港地石巻に向かいました。
高浜岸壁から中突堤、そして神戸ポートターミナルとよく歩いた一日でした。 -
神戸港中突堤に今月14日(日)に入港してきた客船「アザマラ・ジャーニー(30,277㌧)」(日の出前に撮影)
先月30日にポートターミナルに入港して以来、今年2度目の寄港です。今回は中突堤に南向きに停泊。
午後1時から神戸市消防音楽隊による歓送演奏が行われたあと係留柱からホーサー(ロープ)が外され離岸準備が進められました。
船尾のホーサーも外されました。
この船にはサイドスラスターと呼ばれる船を横方向に動かすプロペラが付いていて、タグボートの介添え無く岸壁を離れます。
中突堤旅客ターミナルには見送る人たちの姿がありました。
次の寄港地・清水に向け出港
今月20日にもう一度神戸にやってきます(今回と同じく中突堤に着岸予定)
ポートターミナルには昨日朝に入港してきた「ウエステルダム(82,862㌧)が着岸中でした。
ウエステルダムも昨夜7時に次の寄港地・高知に向け出港しました。
今日は正午前に客船「ジャオシャンイドゥン(47,842㌧)」がポートターミナルに入港してきます。
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