22日に神戸空港で開催された「空の日イベント2023」ですが、午後からは「船上の航空教室」に参加。神戸港中突堤に向かうため午後1時に神姫バスが運行するスカイバスに乗車。
屋根のないバスゆえ解放感抜群!
空港島を出発し神戸大橋を渡ります。
この日ポートターミナルには外国客船「セブンシーズエクスプローラー」が停泊中でした。
桁下4.5mのところを通過。ぶつかった形跡を発見。
歩道橋や信号機が近い位置に見えます。
30分の乗車で神戸港中突堤に到着
バスを降ります。
バスに乗った人だけが購入出来る「SKY BUS チョロQ」
記念に買いました(^_-)-☆
ここからは神戸クルーズの係の案内で乗船する「ルミナス神戸2」へ向かいます。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル東側に停泊する「ルミナス神戸2」。神戸のクルーズ船の中では最大級の船です。
航空教室は午後2時スタート
乗船口すぐのロビーにはハロウィンの設えガされていました。
参加者は順次乗船
航空教室の会場はCデッキにあるイベントホール「エルダイナー」
140人が入れるスペース
神姫バスと神戸クルーズ、スカイマークの3社による船上の航空教室は今回が3回目。現役パイロットによる航空教室が始まると同時に船は離岸し神戸空港沖に向かいます。
参加者はスカイマークの現役パイロットやルミナス神戸2の船長の話に耳を傾けているとスカイマークの着陸機が神戸空港に近づきつつあるとのことでデッキに移動。
スカイマーク機長の葉坂達也さんのガイドで参加者は空を見つめます。
神戸空港格納庫の中のピカチュウジェットが見えました!
エアバスヘリコプターズで整備点検中の海上保安庁のヘリコプター「ちゅらわし」が上空を旋回。月も撮れました。
明石海峡大橋の上に機体が見えました。これはFDA機でした。
そのあとに続いてお目当てのスカイマーク機が見えました。
この日は西寄りの風がやや強くスカイマーク機は通常の西からの進入ではなく東側からの進入路を選択。
そのため明石海峡大橋から右へ旋回し神戸空港の南側を飛行し左旋回して近づいてきます。
旋回し高度を下げる茨城空港からやってきたスカイマーク185便
なんとやってきたのはピカチュウジェットの2号機(JA73NG)
この日2度目の神戸飛来
船のちょうど真上で旋回すると参加者からは「ワーッ!」という歓声も聞かれました。
葉坂機長の後輩が操縦しているとかで着陸を見守ります。
定刻の14:55に無事着陸
このあと再び会場に戻り旅客機を安全に運航するためにパイロットが行っている仕事について話を聞きました。機長は操縦するために必要な免許を5種類持っているそうです。それらを携行して初めて操縦桿を握ることが出来るのだそう。そして「プリフライトプロシージャー」という飛行前点検では300項目のチェックが行われているそう。それらをすべて暗記して遂行出来て初めて安全なフライトが出来るのですね。
パイロットの仕事の裏話は楽しく2時間の航空教室はあっという間に過ぎました。今回3回目の開催ということでしたが、神戸クルーズでは2月の神戸空港開港日と秋の空の日イベントの開催に合わせて今後も船上の航空教室を企画していくとのことで、詳しくは神戸クルーズの公式サイトをチェックして下さい。
神戸クルーズ公式サイトはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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赤穴八幡宮お詣りのあとはバスに乗って町内の赤来高原観光りんご園へ。
高原の町飯南町ならではの島根県唯一の観光りんご園です。
開園前に着いてしまい少し入口で待ちました。
係の人に収穫方法の説明を受けバケツとナイフを受け取って入園
9月から11月中旬までの開園中、順次品種が変わります。
10月初旬は「千秋(せんしゅう)」という品種。果肉がしっかりしていて酸味と甘みのバランスの取れた美味しい品種です。
園内では食べ放題
中には3つも4つも食べる参加者も
持ち帰り用に4つ購入。1kg540円ですが1㎏なく500円で若干のおつりがありました。
りんご狩りを楽しんだあとは東三瓶フラワーバレーで開催された「コスモス祭」へ。
フラワーバレーの位置を示す看板絵
第31回コスモス祭の会場では飯南神楽団の神楽上演もありましたが観ることは出来ずでした。時折パラパラと雨が降っていました。
会場には島根県の丸山達也知事の姿も!
コスモス祭ゆえ少しの時間コスモスも鑑賞。まだ咲き誇るほどではありませんでした。
バス車内では飯南町観光協会の大上祥子さんがふるさと納税についてPR。返礼品はなんといっても奥出雲和牛が人気だそう。
ここではこんなしめ縄のピンバッジを購入
時折雨の降るあいにく空模様。気温も16℃と低めでした。
このあとは石見銀山にむかい、大森街並み散策と昼食をとります。
島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・ -
昨夜始まった「みなとHANABI」。
メリケンパークを会場に20日(金)まで毎日18時30分から約700発打ち上げられます。
時間にして10分程度
少し離れた山側からみましたが、メリケンパークでは間近に観ることが出来て、音楽に合わせて打ち上げる音楽花火も楽しめるようですよ。
週間予報をみると金曜日がやや降水確率が高くなっていますが木曜までは空模様の心配はなさそうです。 -
10月7日・8日の2日間、今年も島根県のど真ん中を訪ねるバスツアーを開催しました。今回はこれまでの飯南町に加えて川本町を訪れました。何回かに分けて旅報告を。
参加者は38人。49人乗りのバスをチャーターしました。
午前8時に神戸駅前を出発。飯南町観光協会の「おさむちゃん」こと芥川治さんの添乗でツアースタートです。
当初は10回で終える予定だった旅もリスナー参加者の「続けて欲しい」の声から継続することに!今回11回目のツアーとなりました。
途中山陽自動車道の白鳥パーキングエリアでトイレ休憩。このあとトンネル火災復旧工事中の播磨ジャンクションと赤穂インターチェンジの間は一般道を走行。山陽自動車道に再び戻り吉備サービスエリアで2度目の休憩。そして12時半ごろ昼食場所に到着。
昼食場所は「世羅ワイナリー」内のレストラン
広島県世羅町の「せら夢公園」内にあるワイナリーです。
芝生の中庭
昼食メニューの「和膳」
世羅みのり牛と野菜の焼肉、前菜4種、世羅地元店の豆腐料理、世羅松きのこコロッケ(ポテトサラダ添え)、ご飯、みそ汁、香の物
レストランでの食事風景
3連休の間、ワイナリーでは美味しいものや楽しいものが集まる「ハーベストフェスティバル」が開かれていました。
食後に蔵出し生ワインを飲みました。フレッシュ感ある美味しいワインでした。
この日は自衛隊体験コーナーもあり特殊車両が展示されていました。
軽装甲機動車
トヨタ製の高機動車
運転席に座らせてもらいました(^^)
昼食タイムを終えて飯南町に向かいます。
島根県バスツアー報告つづく・・・ -
「くにうみの日」の9月23日は毎年淡路島にある伊弉諾神宮で神楽祭が行われます。
三大神話の淡路・高千穂・出雲の神楽が集結し境内の特設舞台で演じられるというもので今回は16回目。今年も行ってきました。
午後4時に国生み太鼓、四方祓、淡路神楽でスタート
つづいて淡路のエンターテイメントグループが演じる「西海神楽」
そして午後5時過ぎからはお待ちかねの「出雲神楽」
演目はもちろん「八岐大蛇(やまたのおろち)」
天照大御神の弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が大蛇を退治するというもの
大蛇に捕らわれた女神櫛名田比売(くしなだひめ)を助ける素戔嗚尊
大蛇に絡まれても果敢に戦って
大蛇を見事に退治しめでたく結ばれるという神話です。
境内は陽も落ちて夜に。午後7時前には神職によってかがり火が灯されました。
不思議なことにこの「神楽祭」は過去雨に降られたことが無いという催しです。昨日も未明に雨が降っていましたが晴れ間も出て白っぽい月が出ていました。
続いては「高千穂の夜神楽」
「手力雄の舞(たちからおのまい)」
「鈿女の舞(うずめのまい)」
「戸取りの舞(ととりのまい)」
「御神躰の舞(ごしんたいのまい)
イザナギ・イザナミの二神が酒を作り、お互い仲良く飲んで抱擁し合い、夫婦円満を象徴している舞で、客席に降りる場面も。このあと舞台に戻り二神はとある行為に及ぶというちょっとアダルトな、子孫繁栄の舞でした。
そして最後は淡路の「國生み創生神楽」
イザナギ・イザナミの二神によって海原の中におのころ島を生み出され、最初に淡路島が誕生。子役は安達海君。
淡路島に続き四国、対馬、佐渡島、本州が生まれます。
そして最後は国生みの日之大神を生み出すまでの勇壮な舞
地元淡路の演者(配役・奏楽・裏方)によって受け継がれています。
「神楽祭」は今年も見ごたえのある5時間でした。
なお「國生み創生神楽」は毎月22日に夜神楽を奉納しているそうです。詳しくは公式サイトをご覧下さい。