青森・津軽鉄道の津軽中里駅へ。今年2月18日以来約半年ぶりに訪れました。
走れメロス号が停車中
その後ストーブ列車が入線!
駅構内のホームに立ち入るため入場券を購入
今年の「開運入場券」です。
客車を牽引する機関車には初めて出会えました(2月に訪れた時には修理中でした)
「DD352」
この日は青森も30℃超え。エンジン扉が開放されていました。
無事復帰して何よりです。
冬場はだるまストーブを積んで走る「オハ462」
連結部
後部の「オハフ331」
ホームには涼しげな風鈴もありました。
駅に直結したビル「駅ナカにぎわい空間」では毎月第1土曜日に「中泊大集合市」が開かれているそうです。ちょうど訪れた日が開催日でした。
様々なステージイベントなど催しが開かれる中、地元の手造り料理も味わえます。
お腹も空いたので「赤めし」を購入
ご飯にみょうがやきゅうりの漬物が混ぜ込まれた素朴なものですが、酢加減程よくあっさりして夏場向きのご飯。
それと麺の食べ合わせ
津軽煮干し中華そばを注文。これまたいいお味でした(^^)
この津軽中里駅構内には人形芝居小屋があり「金多豆蔵(きんたまめじょ)人形ショー」が上演されています。
津軽伝統人形芝居で地元中泊町の無形民俗文化財です。
毎月第1土曜日に2回上演されています。
2月に観ることが出来ず今度こそと思ったのですが時間が合わずでした。
金多と豆蔵によるかけ合い漫才のほか、津軽民謡にあわせた人形の手踊りなどいくつかの演目があるようです。津軽弁で上演される津軽伝統の人形芝居、次こそは観なければ!無理を言って人形たちに会わせてもらいました。
このあとも津軽旅は続きます。東北旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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八甲田ロープウェイ山頂駅を出発。
山頂の気温21度で歩くには程よい気温でした。
2時間半のトレッキングスタート!
高山植物の「ハイマツ」。5本の葉が一束になった五葉松の仲間。横に這うように伸びるので「ハイマツ」の名があるそう。
キンコウカ
右折して毛無岱(けなしたい)方面に向かいます。
10余の山々で構成される八甲田連峰ですが、いたるところに湿地帯が広がっています。
標高1,000mの毛無岱湿原
ベンチも整備されていました。が誰も歩いていませんでした。
白いアジサイが咲いていました。
眼下に広がる湿地帯
こんな木の階段を下りました(下りで良かった)
アキアカネでしょうか。トンボにも出会いました。
湿原の動植物を色々調べたら楽しいのでしょうけれど先を急ぎます。
頂上付近に雲がかかっていましたが振り返ると右から北八甲田連峰の主峰八甲田大岳(1,584m)、井戸岳(1,550m)、赤倉岳(1,548m)、田茂萢岳(たもやつだけ 1,326m)が並んで見えました。
ゴールの酸ヶ湯(すかゆ)まであと500m。こうした道案内は嬉しい。
酸ヶ湯温泉が見えてきました。
ここからは下りで一気に駆け下りました。
ここでやっと人に出会えました。トレッキング中は誰とも会わずすれ違わずでしたから。
本来なら風呂に浸かるべきところですが、喉の渇きと空腹に勝てず温泉横の蕎麦処「鬼面庵」へ。
生ビールと鶏天そばを注文。喉とお腹を満たしました。
この店の水も美味しかったです。
16時半過ぎに青森駅行きのバスが到着。
十和田湖方面からの乗客で満席でしたがなんとか座れました。
午後6時過ぎに青森駅に到着。
青森駅前のねぶた会場に移動。宣伝カーが走っていました。
程なくして青森ねぶた祭りが始まりました!
青森ねぶた祭りの様子はこちら
見学後は五所川原への終電を気にしつつ地元の炭火焼きホルモン店へ。
青森産の牛や豚を使ったホルモン盛り合わせとビール
そしてホッピーでシメました。ハードな青森2日目の夜はラッシュ状態の電車に乗り五所川原のホテルに無事戻ったのでした。
東北旅レポートつづく・・・ -
八甲田丸見学の後は青森駅前に戻り、11:00発のJRバスで八甲田山方面へ向かいます。
十和田湖行きの「みずうみ号」
交通系ICカードが使えるのでチャージしておけば安心
予約無しで乗れますがほぼ満席
市内を抜けてくねくねとした山道を進みます。
八甲田・十和田ゴールドラインを走るバス。
乗車から1時間ほどして萱野茶屋に到着。ここで数分のトイレ休憩。
ここからの八甲田連峰の景色は見事でした。
再びバスに乗車
12時過ぎに八甲田ロープウェイ山麓駅に到着
往復にするか片道にするか乗車券購入に悩みましたが時間もあることだしと片道切符を購入
大型のロープウェイゴンドラ
これに乗って山頂を目指します。
ゴンドラからは360度の展望が楽しめます。
ロープウェイの線路長は2,459m。約10分間の空中散歩。
もう1台のゴンドラとすれ違いました。
最大101人乗れるゴンドラ!
標高1,324mの八甲田山 田茂萢岳(たもやちだけ)山頂駅に到着
標高下界に比べて10度以上の気温差があり涼しい風が吹いていました。
眼下に広がる景色
樹海が広がっていました。
案内図を見て「さてここからどうするか・・・」
折角の八甲田山。案合図左下にあるBの「毛無パラダイスライン」を行くことに。
東北旅レポートつづく・・・ -
「朝ラー」を済ませたあとは青森駅前にある青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。
2011年にオープンしたねぶた祭の歴史や魅力などねぶたのすべてを体感することが出来る施設です。
このあと訪れる八甲田丸との2館共通チケットを購入。大人930円です。
館内は撮影OK
青森県内だけでもねぶた・ねぷたは20ほどあるのです。
館内には大きなねぶたの実物が展示されています。
前年に祭りに参加し賞をとったねぶたが展示されています。
2022年ねぶた大賞・青森菱友会の「龍王(りゅうおう)」
市長賞・あおもり市民ねぶた実行委員会の「琉球 開闢神話(りゅうきゅうかいびゃくしんわ)」
ねぶたの骨組みなど制作過程なども知ることが出来ます。
「曾我五郎と御所五郎丸」
祭りに欠かせない大太鼓も展示されていました。
今年のねぶた祭が終了し館内では優秀作品の展示入れ替えが行われました。すでに展示内容が変わっています。
詳しくは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の公式サイトをご覧ください。このあとは青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」の見学へ行きます!
東北旅レポートつづく・・・ -
前夜は花火大会を見たあとバタンキュー。気がつけば朝でした。ホテルの窓からの光景。写真左手に見える岩木山には雲が少し掛かっていました。
この日(8月4日)は夜に青森ねぶた祭りを楽しむ予定で、夜までどう過ごすかですが、取り敢えず朝1番のバスで青森に移動します。
ホテルから駅に向かう途中でラジオカー発見!地元「FMごしょがわら」の車でした。
JR五能線の五所川原駅
その隣に津軽鉄道の駅舎がありますが、本社ビルは外壁工事でしょうかシートに被われていました。
始発は鰺ヶ沢方面が6時28分、弘前方面が6時31分
五能線は先月の秋田県を中心とした大雨の影響で能代と深浦の間で運転を見合わせていましたが、昨日11日に運転が再開されました。快速「リゾートしらかみ」も運転再開です。
上り下りの列車を見送りました。
時間があったので駅記念スタンプを押しました。
私はというと駅前のバス乗り場からバスで青森に移動。
バス乗り場の待合室
青森や弘前方面行きのバスなど11路線あります。
乗り換えなしの6時40分発の青森駅行きに乗ります。
弘南バスです。
五所川原中心部ではこの日初日を迎える立佞武多(たちねぷた)の桟敷席が見えました。
のどかな田園風景も見られました。
午前8時青森駅到着。料金は1,110円
JR青森駅は現在、青森駅東口駅舎跡に来年度の完成を目指して新駅ビル建設工事が行われています。商業・行政施設やホテルが入居する地上10階建てのビルだそうです。
そのため東西の駅間通路が狭くなっていました。
頭上にこんな看板を見つけました。
朝食がまだだったので迷わず直行!
午前7時から営業の「朝ラー」店です。
自販機で食券を購入。あっさり味の太麺を選択。+味付玉子をトッピング。
あっさりといいながらもしっかり煮干しの出汁が出て美味しいスープ。
麺も美味しくいただきました。
ライスは食べませんでしたが代わりに「朝プッハー」しました(笑)
駅前で見かけた警察車両。県鳥である「ハクチョウ」が図案化されてドアに描かれていました。すべての車両にこのハクチョウマークが入っているようです。「青森らしさ」ですね。
このあと午前9時オープンの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と「八甲田丸」を訪れます。
東北旅レポートつづく・・・