きのうは北条鉄道の「おでん列車」に乗ってきました。
兵庫県加西市の北条町(ほうじょうまち)駅と小野市の粟生(あお)駅を結ぶ北条鉄道の人気名物企画列車です。
隣にはキハ40が停車していました。
今回は7回目の開催とのことですが私は初参加
車内はこんな設えに
指定された席に用意されたセット
温かいおでん盛り合わせ
枝豆とミルクドーナッツ
お酒はビール、ハイボール、チューハイ、日本酒が飲み放題
北条鉄道の藤井常務取締役の挨拶と乾杯発声、その後見送りを受けながら列車が出発。
この日の歌のゲストは「myunとyayo(ミュンとやよ)」
日本最年長の新人アイドルデュオの認定を受けた結成12年目のアイドルユニット
二人の年齢を足すと126歳。そこでついた名称が「天国に一番近いアイドル」!
令和の時代に敢えて昭和アイドル歌謡の数々を引っ提げて各地でライブを行っています。
近年この二人の人気が急上昇中で、この日のおでん列車の予約もアッという間に埋まったとか。
ゆえに客層は高め。私も安心して楽しめました(笑)
数々の昭和アイドルヒットナンバーやオリジナル曲など1時間のライブはあっという間に過ぎました。
忘れかけていた昭和がグッと引き戻された楽しいひと時でした。
「北条鉄道おでん列車」は今日も運行(募集は締め切られています)
そして来週は北条町車庫広場で「第10回桜まつり」が開催されるそうですよ。
詳しくは北条鉄道の公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の「こうべしんきん 三上公也の企業訪問」でお伝えした神戸市長田区庄山町にある老舗の和菓子司「橘屋」の和菓子。
白あんとつなぎを合わせた練り切り生地で作られた生菓子で、季節を表現した彩り豊かで芸術的な和菓子ですが、こんな可愛らしいオリジナルものも!
「微玉(びーだま)」という串団子状のこれまた可愛い和菓子。ひとつひとつ細かい手作業で作られているのです。
お話を伺った株式会社橘屋守優(たちばなやもりまさ) 代表取締役社長の谷本雅浩さん。「花を贈るように想いを伝えたい」ということから「花伝」(かでん)という名でお店を運営。独創的な和菓子をぜひ味わって欲しいと話されていました。
季節や行事などに合わせた彩り豊かな和菓子が次々と作られていて食べるのが惜しいくらい。商品など詳細は公式サイトをご覧ください。
インスタにもいろいろと写真が掲載されていますよ。
「花伝」の公式サイトはこちら
公式Instagramはこちら
和菓子司「橘屋」本社工場
神戸市長田区庄山町2丁目2-1
078-642-0330
9:00~17:00(不定休)
山陽電車・神戸市営地下鉄板宿駅から徒歩5分和菓子司「橘屋」東山店
神戸市兵庫区東山町2-1-10
078-511-1633
9:00~17:00(不定休)
東山商店街内
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以前、ガーデンレストラン風舎(ふうしゃ)の美味しい「ハーブオイル」を紹介しました。
※その時のブログ記事はこちら
新たにそのオリーブオイルをスモークした「燻製オイル」なるものが登場。
色は通常のオリーブオイルと変わりませんが、蓋を開けるとスモーキーな香りが漂います。これがまた美味い!そのままパンにつけて食べてもよし。サーモンの切り身に振りかければ即席スモークサーモンになります。
オーナーの上原 功士さんの話ではお店のメニューで色々と自家製燻製品を作る中でオリーブオイルをスモークしたらどうなるかと試みたところ「これはいける!」となったようです。価格は200g入り864円(税込)
ガーデンレストラン風舎の建物
神戸駅から山側の国道428号(有馬街道)を車で15分ほど上がった菊水ゴルフクラブ内にあります。
晴れた日にはこんな眺望が!夜は夜景が綺麗だそう。
ガーデンレストラン風舎公式サイトはこちら
神戸市兵庫区烏原町ヌク谷1 菊水ゴルフクラブ内
078-511-2400
11:30~L.O.20:00
21:30閉店
月・火定休 -
おととい神戸に初めて寄港したアメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リビエラ(66,172㌧)」。船内施設を見学してきました。
オーシャニア初の自社新造船「マリーナ」に続く「オーシャニア・クラス」(Oクラス)の第2船です。建造年は2012年5月ですが、2019年1月の改装によって客室内が一新されています。
15階フロアの船首にあるティーラウンジ「ホライズンズ」
船首デッキ
ジャグジー付き
屋上プール
流石に泳いでいる人はいませんでした。
屋上ではランニングやウォーキングも楽しめます(室内ジムやスパあり)
船内のいたるところに絵画やアート作品が展示されています。
階段部分にも
船には常駐するアーティストが乗船し絵画教室を開いています。
各種ショーや講演会などが行われるシアター
「リビエラ」は「美食客船」とも呼ばれるほど食事サービスが充実していて、6種以上のレストラン施設があります。
グランドダイニングをはじめ海風を感じる「テラスカフェ」、プールサイドレストラン「ウェイブスグリル」、ステーキハウス「ポログリル」、本格イタリア料理「トスカーナ」、フレンチの「ザ・ビストロ」などがあり、厨房スペースが他船に比べてかなり広いとのことです。
こちらはパリのビストロをイメージしたフレンチレストラン「ジャック」
和食も味わえるレストラン「アジアンジンジャー」
洋上で最高級の料理が味わえるのですが、そうした料理人から直接料理を習うことも出来るのです。そのための調理教室がありました。
最後に客室を見学
11階ペントハウス・スイート
室内39㎡にベランダ6㎡の広さ
洗面・トイレ
シャワールーム
ぬくもりと生きる喜びを感じるパリのアパルトマンのような雰囲気を兼ね備え、居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの客室でした。
世界600以上の寄港地体験をしているオーシャニアクルーズ。元気なうちにのんびり船旅を楽しみたいものです。
客船「リビエラ」は日本各地を周遊中で、今月29日(金)、4月3日(水)にも神戸に寄港します。 -
この土日に酒米「山田錦」生産量日本一の兵庫県三木市で開かれた「山田錦まつり」ですが、9日(土)には5年ぶりに神戸電鉄の特別列車「山田錦まつり号」が走りました。
使用されたのは神戸電鉄6000系トップナンバー車両。乗務員室には法被を羽織った神鉄キャラクターのしんちゃんの姿も!
今回は事前申し込みをした50人が参加
谷上駅から志染駅まで1時間ほどかけて走りました。その間に車内で非日常を体感。
テーブルに用意されたお酒は「龍力」と「白鷹」の山田錦使用の純米酒
車内は畳が敷かれお座敷列車仕様に!
車内では三木市出身のシンガーソングライター 衣川亮輔さんが各車両を回ってライブ。
「舟歌」や「酔っぱらっちゃった」など酒にまつわる歌で車内を盛り上げます。
あっという間の1時間でした。
ところでこのほど用意された「ひょうご 子午線弁当」ですが・・・
蓋を開けると縦に赤い色の仕切りがありました。これを子午線に見立てて神戸牛すきやき煮や明石蛸と野菜の炊き合わせ、兵庫海苔と菜の花の和え物やいかなごのくぎ煮、黒豆ごはんなどが詰められています。
掛け紙には東経135度線上にある「西脇のへそ公園」や「明石天文科学館」そして淡路島にある「ラジオ関西送信所」の挿絵が描かれています。
高さ135mある淡路送信所のことが記されています。
え、なんで?と思われるかもしれませんが、このお弁当は料理研究家でひょうご「食」担当参与の白井操さんの呼びかけで集まったメンバーで構成する「兵庫県の特産品を知ってもらおう応援団」のプロジェクト企画で誕生しました。兵庫県の特産品を詰め込むといっても、広大な兵庫県ゆえ少しエリアを絞りました。兵庫県には日本標準時である東経135度の子午線が通っていますが、その子午線を基準に周辺の食材をイメージして盛り込んでみました。
実は今回のお弁当作りにあたっては私三上公也も監修に携わり、ひっぱりだこ飯などの駅弁でおなじみの淡路屋さんに協力を得ました。
この「ひょうご 子午線弁当」今回ひと足早く車内でお披露目されましたが、来月4月10日の駅弁の日に淡路屋各店で一般販売されることになりました!価格は子午線の東経135度にちなみ1350円(税込)です。来月の発売をどうぞお楽しみに!