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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年9月8日(金) 06時43分

    「朝は恋人」番組情報

    9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)

    さて来週の特集コーナーは・・・

    9月11日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「数字の9・ナイン」ソング集

    9月12日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
    「宇宙」ソング集

    9月13日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
    「9月・セプテンバー」ソング集

    9月14日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
    「オールド&シルバー」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子

    2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車

    会場内を動き回るサイネージロボット

    数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ

    JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。

    早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。

    鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。

    長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。

  • 2023年7月26日(水) 03時17分

    大分弾丸フェリー旅レポート⑩~番外編・土産あれこれ

    この度の「大分弾丸フェリー旅」で土産に買ったものといえば・・・
    「フェリーさんふらわあクッキー」
    船の形をした紙製の箱に10枚のクッキーが入っています。煙突やアンテナは箱の中に入っていて組み立て式。

    クッキー自体もしっかり「さんふらわあ」です。

    大分宇佐名産の「宇佐飴」。パッケージは5種類。味も色々ありました。

    下船後の観光で立ち寄った「道の駅きっぷ」

    そしてゆふいんの土産物店で見つけた焼酎。

    JR九州のクルーズ特急「ゆふいんの森」の形の陶製ボトル

    以前熊本で買った九州新幹線800系1000番台と2両になりました。

    ゆふいんの森の中身は麦焼酎。新幹線800系は米焼酎が入っています。他にもJR九州の各車両ボトルがあるようです。旅する度に増えていきそう。

  • 2023年7月20日(木) 03時15分 出来事

    大分弾丸フェリー旅レポート⑥~扇形機関庫のある「豊後森機関庫公園」へ

    久住高原のレストランで昼食後は玖珠町(くすまち)にある豊後森(ぶんごのもり)機関庫公園へ。

    九州で唯一残る大規模な扇形機関庫で国の登録有形文化財になっています。

    最盛期には25台の蒸気機関車を有する機関庫だったようです。

    ここには「キューロク」という愛称で親しまれた蒸気機関車の9600型29612号が展示されています。


    大正8年(1919年)1月に製造され昭和49年(1974年)12月までの55年間、長崎本線や唐津線で活躍した機関車とのこと。昭和20年(1945年)8月9日、長崎に原子爆弾が投下された時期には多くの被災された人たちを乗せて走り、人命救助や戦後の復興にも貢献してきたそうです。

    引退後は福岡県志免町(しめまち)の公園に静態保存されていましたが老朽化に伴って解体されることが公表された際に「もうすぐ製造から100年になる蒸気機関車を救って欲しい」との多くの声が玖珠町に寄せられ、協議の結果志免町から譲渡されることになり、補修された後平成27年(2015年)6月にこの地で静態保存されることになりました。見事な補修でピカピカに磨き上げられています。

    転車台の前にはこんな白い扉がありました。ドラえもんの「どこでもドア」のようですが、現在と過去を行き来出来るドアということなのでしょうか。

    公園内にはミニレールが敷かれていました。

    毎週日曜と第2土曜日の日中にはミニトレインが運行されるようです。右手の建物は鉄道の歴史が学べる「機関庫ミュージアム」ですが、今回は時間なく立ち寄れませんでした。

    ここはJR九州久大本線の豊後森駅構内です。今月初めの大雨による線路災害のため久大本線の豊後森駅と湯布院駅の間は列車の運転を見合わせていましたが、今日7月20日(木)の始発から久大本線全線で通常通り運転されるということです。

    豊後森機関庫公園を出発してほどなく、道沿いのアパートの庭にマーベル映画「アベンジャーズ」のキャラクターが出現!

    右からキャプテンアメリカ、スパイダーマン、ハルク、アイアンマン、ソーの等身大フィギュアでした。なんでこんなところに・・・
    このあとは道の駅「ゆふいん」へ向かいます。

  • 2023年5月7日(日) 05時06分 関西

    久しぶりに「DD51」の実車を見た!

    先日ディーゼル機関車「DD51」がJR神戸線摩耶駅の待避線にポツンと停まっていました。

    車番は「1193」。JR西日本網干総合車両所宮原支所所属の車両。単独での乗務員訓練でしょうか。しばらく停車した後に西へ向かいました。
    久々に実車を見たのでわが家のDD51模型を確認(^^)

    30年以上前のKATO製です。

    車番は「1127」。見かけた実車と同じ頃の車体ですが実車はもう退役したようです。

    SLに取って代わって配備された当初は蒸気機関車の敵のようにいわれたディーゼル機関車ですが、近年見かけることが少なくなった貴重な機関車です。

  • 2023年2月25日(土) 05時46分

    冬の津軽旅④~津軽鉄道の終着 津軽中里駅~

    津軽鉄道ストーブ列車に乗って終着の津軽中里駅へ到着。

    私鉄では本州最北の駅。ということは私鉄では日本最北の駅です。

    住所は北津軽郡中泊町。地図でいうと津軽半島のほぼ中央。ここから北西へ行くとシジミでおなじみの十三湖があります。

    立派な駅舎です。

    津軽五所川原への折り返しの待ち時間が少しあるので構内を散策。「駅ナカにぎわい空間」なるイベントスペースがありました。

    津軽ゆかりの太宰治のねぷた

    七段飾りのひな人形

    津軽鉄道イメージキャラクター「つてっちー」。津軽鉄道の写真も多数展示されていました。

    ここには「津軽伝統 金多豆蔵人形劇場(つがるでんとう きんたまめじょにんぎょうげきじょう)」があるのです。

    なんでも金多豆蔵の名前には、人は豆々しく健康で働けば、お金が多く入り蔵が建つという意味が込められているのだそう。全編津軽弁の人形芝居、次回訪れた際に見てみたいものです。
    そしてミニSL「D51 892」が展示されていました。津軽鉄道の澤田社長所有のもので借用して展示されているとのこと。かつては本物と同様にイベントなどで走っていたそうですが、現在は整備が行き届かず動かすことが出来ないようです。本物の「D51 892」は現役時代には弘前機関区や東能代機関区などで活躍。現在は弘前市内の城北公園交通広場に展示されています(公園は冬場はお休みで4月1日オープン)

    子供たちも鉄道に親しみをもってもらおうとプラレールもありました。

    車庫

    レールやストラクチャーも

    津軽中里駅には転車台がありました!

    雪に埋もれて見逃すところでした。歴史的価値のある鉄道遺産を残そうと6年前にクラウドファンディングで資金を募り修理費用を捻出し保存されることになったそうです。全長20.7kmの津軽鉄道の収益は通学利用と観光利用の2本柱。人口減少や少子高齢化、車の普及で厳しい経営を強いられている中、ここにきてようやく海外からの観光客も再び訪れるようになったそうです。

    ざっと1時間に1本運行されるダイヤ

    15時54分発の津軽五所川原行きに乗車しますが復路は先頭の普通車。金木から先は津軽フリーパスが使えるので金木までの切符を購入し乗り込みます。

    次回は復路の車窓からの様子などを掲載します。
    津軽旅レポートつづく・・・