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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年3月7日(木) 03時25分 関西

    客船「アルタニア」が神戸港に初めてやってきました!

    ドイツのフェニックス・ライゼン社が運航する客船「アルタニア(44,697㌧)」が神戸港に初めてやってきました。

    午前7時過ぎに神戸市消防艇「たかとり」の歓迎放水を受けながら中突堤へ入港(生放送中にスタジオから撮影)

    午前8時前中突堤に着岸

    元々はアメリカのプリンセス・クルーズ社が竣工した1984年から2005年まで「ロイヤル・プリンセス」として運航していた船です。

    その後2005年から2011年までイギリスのP&Oクルーズに移籍して「アルテミス」という船名で航行。

    そして2011年からは現在の「アルタニア」の名で就航中。

    当初の予定より早まり、きょう午後7時に次港の高知に向け出港します。

  • 2024年3月5日(火) 03時13分 関西

    JR125系電車茶箱に入った香ばしい黒豆茶 その名も「鉄茶ん」

    神戸の元町商店街でみつけた電車茶箱に入った黒豆茶。その名も「鉄茶ん(てっちゃん)」!

    兵庫県加古川市にある創業72年の長谷川商店の商品

    パッケージはJR加古川線を走る125系をモチーフにしたデザイン

    本物の電車写真はこちら

    コートしたダンボール地でしっかりした造りの電車茶箱

    行先表示は「谷川」

    反対側は「加古川」

    箱の中の内袋にテトラ型のティーバッグが15袋入っていて、香ばしく焙煎された特産品の丹波黒大豆茶が美味しく味わえます。黒豆茶なら鉄分補給も出来そう。一箱900円(税込)

    私が買い求めたのは元町通4丁目にある薬局「大王漢方」。10時30分~18時30分営業で毎週水曜定休とのこと。

    長谷川商店のサイトでも通販で購入可能のようです。

  • 2024年3月3日(日) 05時35分 関西

    神戸港にやってきた今年最初の外国客船は初寄港の「ザイデルダム」

    昨日午前、神戸港に今年最初の外国客船が入港してきました。

    去年創立150周年を迎えた運航会社 ホーランド・アメリカラインが運航するオランダ船籍の「ザイデルダム」で神戸初寄港です。

    全長285.42m、全幅32m、総トン数82,820㌧のクルーズ客船

    アメリカフロリダ州のフォートローダーデールを出港、最長128日間のワールドクルーズの中で那覇から東京を経由して神戸にやってきました。

    着岸に向けて本船上では係留ロープの準備

    細いロープの先に重りが付けられたヒービングライン(ファーストロープ)が投げられ

    ホーサーと呼ばれる本係留ロープをビット(岸壁に埋め込まれた鉄柱)に掛けていきます。

    「ザイデルダム」はオランダ語で「南」の意味。去年3月に神戸にやってきた「ウエステルダム」(西)の姉妹船

    南・西があるのですから東の「オーステルダム」、北の「ノールダム」も姉妹船として就航しています。

    午前8時の入港時船内はちょうど朝食タイム。デッキに出ていた乗客は少数でした。

    今日3日の午後5時に次港の博多に向けて出港予定です。

  • 2024年2月29日(木) 03時21分

    神戸空港で2機の「ピカチュウジェット」が並んだ!

    スカイマークエアラインズの特別塗装機である「ピカチュウジェット」が神戸空港のスポットに並びました。

    先に舞い降りたのは「ピカチュウジェットBC2」(JA73NG)

    その後「ピカチュウジェットBC1」(JA73AB)が着陸

    隣のスポットに到着

    ピカチュウジェット1号機と2号機に関する詳細や運行情報はスカイマークエアラインズの公式サイトでわかります。
    スカイマーク ピカチュウジェット公式サイトはこちら

    スカイマークの旅客機を押したり牽引したりするトーイングカーのヴィッセル神戸仕様車

    同じくヴィッセル神戸仕様の荷物運搬車

    そしてこの日は神戸空港で大阪府警のヘリコプター(JA10PD)も見かけました。

    空港はワクワクがいっぱいです。

  • 2024年2月28日(水) 03時12分 関西

    涙1滴で乳がん検査が出来る技術を開発中の会社を訪問

    涙で乳がんを早期発見する技術を開発した神戸大学発のベンチャー企業である株式会社「TearExo(ティアエクソ)」を訪ねました。

    「TearExo」は神戸大学で研究開発された技術を社会実装するために設立された神戸大学認定ベンチャー企業で、学内にラボと事務所を構えています。
    「涙で乳がん検査が出来る」という仕組みとは、社名のExoの意味でもある「エクソソーム」という細胞が分泌する物質が涙に含まれているかどうかを調べることで乳がんかどうかがわかるというものです。涙は血液が濾過されたもので、その涙に血液成分の一部と同じものが含まれているかどうかでわかる点に着目した技術です。実際に検査で使われるキットがこれ。

    眼科検診でも使われているシルマー試験紙と呼ばれるもので涙を採取

    それをTearExoが開発した検出用のセンシングチップを使い自動分析装置で測定します。1検体約5分で結果が出るそう。

    乳がん検診というとマンモグラフィ検査がありますが、その前段階として予約も要らず痛みも伴わず検査が出来ると検査のハードルが下がりますね。

    お話を伺ったTearExo代表取締役CEOの堀川諒さん

    来年開かれる大阪・関西万博のヘルスケアパビリオンの出店候補企業に選ばれていて検査技術の実演を予定しているそう。
    近い将来コンビニ感覚で乳がん検診が可能になりそうです。
    2月27日放送三上公也の企業訪問のポッドキャストはこちら

    TearExoの公式サイトはこちら