「これカラ」の生活を考える、ひきこもりへの理解 神戸市の支援
2026.08.30
全国で推計146万人、神戸市でも約1万8千人がひきこもり状態にあるとされています。
神戸市では、本人や家族から年間2500件以上の相談が寄せられています。
ひきこもりは、決して特別なことではなく、誰にでも起こりうるものです。
神戸市は2020年に「神戸ひきこもり支援室」を開設し、
相談員が本人や家族の話を聞きながら、悩みや状況を整理し、
これからについて一緒に考える支援を行っています。

家族向けの相談や家族教室、交流の場のほか、
本人向けには居場所やボランティア活動、就労相談などを用意。
電話やメール、オンライン、訪問での相談にも対応しています。
2025年からは、ひきこもりについてより身近に知ってもらうため、
イメージキャラクター「これカラ」を活用しています。

卵の殻で自分を守ってきた人が、焦らず自分のペースで殻を破り、
自分らしい生き方を見つけてほしいという思いが込められています。
4コマ漫画などを通して、ひきこもりへの理解や、家族にできること、
相談することの大切さを伝えています。
9月1日から11月30日までは、
ひきこもり経験者や専門家の話を聞くオンライン講演会も開催されます。

ご応募は
神戸市公式イベントサイトおでかけ神戸からどうぞ
「本人の怠け」や「家族の育て方が原因」といった誤解もあるひきこもり。
神戸市は、家族だけで抱え込まず、
悩みが整理できていない段階でも早めに相談してほしいと呼びかけています。

神戸市 福祉局相談支援課 岡田さんにお話を伺いました


