リポート

校内放送で防災って??

2018.03.28

今週の「神戸魅力人」では、神戸市長田区にある神戸市立真陽小学校で防災学習の支援活動に取り組んでいる

志水麻佑子さんと奥井柚子さんにお越しいただきました!

 

 

おふたりは関西大学社会安全学部・近藤ゼミで学ぶ大学生。

防災や安全について勉強されているそうです。

 

真陽小学校では、毎週月曜のお昼休み、防災情報を伝える校内放送を企画!

この放送、伝え手は真陽小の放送委員会の子どもたちなんです。

2014年度の秋にスタート、去年12月に通算100回をむかえました!

 

 

「難しい話をすると低学年が理解できない。クイズだけだと高学年があきてしまう」といった問題点も多く、

知識として学べるか・聞いていて面白いか。このバランスが難しいのだそうです。

 

こうしたなかで、小学生の探偵が出て謎を解くシリーズや、

ユーチューバーに扮した児童が防災グッズを紹介するなどのシリーズが好評!

ラジオドラマもかなり聴きごたえのあるものを制作されていました!!

 

 

そして、こうした活動が評価され、今月1日には「第22回防災まちづくり大賞・消防庁長官賞」を受賞。

「神戸を、災害に強い街にしたい」そんな熱い想いも語ってくれたお二人。

今後も目が離せませんね!