今週の神戸魅力人は、須磨離宮チョウの会・代表の谷本祥二さんにお越しいただきました！

 

 

谷本さんは高松市出身。

小学校3 年生のとき日本の国蝶であるオオムラサキと出会い、その美しさに衝撃を受けます。

その後大学の先生からチョウの手ほどきを受けて蝶のとりこになり、

現在、須磨離宮公園でバタフライガーデンづくりや観察会を行っておられます。

 

 

この日、スタジオにも標本をお持ちいただきました！

思わず見惚れてしまうほどの美しさ・・・

 

この２つ、実は同じ１匹の標本。表と裏でこんなにも模様が違うんです！

しかもこれがすべて粉で描かれた模様だなんて信じられません。

たいせつに、宝物に触れるように手を伸ばす谷本さん。

蝶への敬愛を感じることができました。

 

須磨離宮公園内にオープンしたバタフライガーデン「蝶々夫人の庭」をはじめ、

「昆虫が好きな少年を増やしたい」という夢を追って、活動を広げられています。

あなたも蝶を見かけたら、少し立ち止まってゆっくり観察してみては？