リポート

こどもの心に寄り添う「あおぞら色彩楽園」

2018.09.23

 

今週の神戸魅力人は「あおぞら色彩楽園」の代表・藤井昌子さんにお越しいただきました!

 

 

「あおぞら色彩楽園」は、毎月第3日曜日に大倉山公園でアートスペースを開設していらっしゃいます。

絵を描いたり工作をしたり、子どもたちの自由な表現の場を提供していて、

表現を通して子どもの、そして大人の、こころをケアしています。

 

つまり、絵を教えるのではなく、心を開放する空間なのです!

 

 

阪神淡路大震災が起こったとき、子どもたちが思いを吐き出す場所がなかったと感じ、

避難所に画材を持ち込んで「おえかき屋さん」を始めた藤井さん。

 

当時は暗い色づかいで描かれた絵が、月日を重ねるに連れどんどん明るくなっていきました。

被災時に限らず、「こころのケア」は絶対に必要・・・

そう思われた藤井さんは23年が経ったいまでも毎月活動を続けていらっしゃいます。

 

そして東日本大震災のときは東北へ、先月は7月豪雨で被災した愛媛県へ。

出張版の「あおぞら色彩楽園」も開催されています。

 

 

 

現在、愛媛への出張のための資金をクラウドファンディングで募集中!!

いただいたお金は全て子どもたちの心のケアのために充てられます。

ぜひ一緒に、子どもたちとその保護者の皆さんの心に寄り添ってください。

 

詳しくはこちらから↓

https://readyfor.jp/projects/oekakirescue