リポート

まちを耕そう!農と食をマチナカでつなげる“FARM to FORK2020”

2020.10.18

神戸三宮の土曜日の朝のお楽しみとしてすっかり定着した「FARMERS MARKET」。神戸市内を中心に農家さんやお店が集まるので、東遊園地の木の下でローカルな旬を楽しむことができます。

そんな「FARMERS MARKET」の収穫祭として毎年開かれている「FARM to FORK」が今年も開催されるということで、EAT LOCAL KOBEの小泉亜由美さんにお話をおうかがいしました!

今年のテーマは“まちを耕そう”。
ビルの屋上やベランダなど、まちの“隙間”を活用して農業に取り組む「アーバン・ファーミング(urban farming)」が世界中の都市で盛り上がる中で、田舎=生産地・都市部=消費地という固定化された農と食の関係を神戸から見つめなおす内容となっています。

お店だけではなく、芝生の上の映画上映会や、茅葺を使ったワークショップなどイベントが企画されています。マチナカに現れる“非日常”な2日間。ぜひ足をお運びください。

 

「FARM TO FOLK 2019」の様子。東遊園地にかやぶき職人による神戸のお米でつくられたステージが登場する

夜の部では、FARM TO FOLKのビジョンに共感した飲食店らが地産地消のメニューを提供する

 

 

 

 

 

 

 

 

<食都神戸DAY「FARM to FORK 2020」>

開催日時:2020年 10月30日(金曜)17時~21時30分
10月31日(土曜)10時~20時
11月 1日(日曜)10時~15時30分
会場:東遊園地 芝生広場
主催:神戸市・食都神戸運営共同事業体
共催:一般社団法人KOBE FARMERS MARKET
※詳細は、EAT LOCAL KOBEのホームページなどをご覧ください。
(開催自粛や内容変更の可能性がありますので、ご来場の際は必ずご確認ください)
・HP     :http://eatlocalkobe.org/
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2020.10.18 放送分