リポート

神戸の消防士が原案した防災絵本!

2018.01.14

14日の取材レポートでは、神戸市の現役消防士の原案による防災絵本『地震がおきたら』を、ドキドキ☆純情ガールズのお二人にご紹介いただきました!

主人公は小学3年生の“けんちゃん”と、1年生の“ゆうちゃん”。
家に帰った二人が、お母さんに学校であった避難訓練の話をするところから物語は始まります、、、、、。

神戸市消防局の企画・協力のもとにできたこの絵本。
作家や絵描き、編集者、デザイナーなど携わった全員が、「自分たちが経験した阪神・淡路大震災の教訓を子どもたちにわかりやすく伝えよう」、と意見を交わして作り上げました。

去年秋の発売以来、おおきな反響を呼んでいて、今後は「読み聞かせ会」も各地で開かれるとのこと。阪神・淡路大震災から23年を前に、ぜひ一度、手にとっていただきたい一冊です。

★☆防災絵本『地震がおきたら』(BL出版、定価:1200円+税)☆★
原案:谷敏行(神戸市 垂水消防署)、文:畑中弘子、
絵:かなざわまゆこ、企画・協力:神戸市消防局

お買い求めはお近くの書店か、BL出版までお問合せください

【神戸市消防出初式での読み聞かせ会で、読み聞かせを担当した増田晶子さん(一番左)と原案を担当した谷敏行さん(左から二番目)と】

※下の「視聴する」ボタンから、オンエアの様子を聞くことができます!

2018.01.14 放送分