鉄っちゃん必見!電車を愛する昆布屋さん!
2018.03.07
今週の「神戸魅力人」は、板宿の公認市場で「岸日の出堂(きし ひのでどう)」を営まれている
岸健志さんにお越しいただきました!
「岸日の出堂」は、板宿の公認市場にある昆布屋・つくだ煮屋さん。
岸さんのおじいさまが大正10年に煎餅屋を創業され、現在は昆布とお煎餅を販売されています。
(昆布はあの「羅臼昆布」を扱っていらっしゃいます!)
しかし実はこちらのお店、鉄道模型が走るバーでもあるんです!!!
というのも、もともと昆布屋のかたわら、鉄道模型の製造を趣味で請け負っていた岸さん。
それが仕事になり、さらにバーまで始めたんだとか。
実際にスタジオにお持ちいただいた岸さん作の鉄道模型がコチラ↓
想像を遙かに超えるクオリティーの高さに、スタッフ一同驚かされました……
そしてこちらの「こだま」はあの大ヒット邦画「Always 三丁目の夕日」シリーズに
当時の電車として登場しているんです!!!!
内装や裏側までかなり忠実に再現されていて、思わずうっとり。。
細かい部品や施工には、神戸のものづくり技術がたくさん起用されているそうですよ!
もはやどちらが本業か分からないですね、と岸さん。
どちらも素敵なお仕事です!!!!
おととしから始まったこちらの鉄道模型バーは、4月でちょうど2年を迎えます。
大好きな街・神戸で、代々受け継いだお店の伝統と、愛情掛けて作り上げる鉄道模型を融合させた「岸 日の出堂」
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。