12/3 あの場所が映画「鋼の錬金術師」に?!
今週の取材レポートでは「鋼の錬金術師inKOBE展」をご紹介しました!
世界中で大人気の漫画「鋼の錬金術師」の実写映画が、12月1日から公開されているのですが
実はこの映画の重要なロケ地として、王子動物園にある「旧ハンター住宅」が使われたのです!!
映画のなかでストーリーの重要な鍵を握る人物「タッカー(演:大泉洋さん)」の自宅として、ハンター住宅全体が。
また「ヒューズ(演:佐藤隆太さん)」の自宅の客室として2階の一室が、映画のなかで登場しました!
そしてこの「旧ハンター住宅」で先月30日から行われているのが、「鋼の錬金術師inKOBE展」なのです。
この展覧会では、撮影で登場するタッカー邸のリビングの様子をそのまま再現!
映画撮影の際に実際にセットした美術スタッフが、再集結しもう一度作り上げたのだとか。
ハンター住宅に合せて設えられた調度品や、床に散乱した資料…
とってもリアルに再現されていて、映画「鋼の錬金術師」の世界そのもの!!!
そのほかパネルでの詳しい解説や、俳優さんたちが実際に着用していた衣装も見ることができます。
↑大きな大きなアルフォンスのパネルもあり、映画のポスターさながらで撮影することも!
あのシーンが、あの俳優さんが、この場所で……!!!!事前に映画を鑑賞した麻利央さん、大興奮でした❤
また今回の取材のなかでは、映画「鋼の錬金術師」をつくり上げた、曽利文彦(そり・ふみひこ)監督にもインタビューさせていただきました。
映画の制作裏話など、たくさんの貴重なお話は放送をご確認くださいね!
映画を観てから展覧会へ行くのも良し。
展覧会に行ってから映画を楽しむも良し。
ぜひどちらも足を運んで、「鋼の錬金術師」の世界観を存分に楽しんでくださ~い!
【鋼の錬金術師inKOBE展】
会場:旧ハンター住宅(神戸市立王子動物園内)
期間:今月24日・日曜日まで
※ただし毎週水曜日は休園日ですのでお気をつけください。
時間:あさ9時30分から夕方4時まで
料金:ハンター住宅の入館は無料ですが、王子動物園の入園料が必要です。
→大人(高校生以上)600円、中学