リポート

ひきこもりで悩む人と家族を孤立させない 神戸ひきこもり支援室の取り組み

2021.08.29

中高年のひきこもり当事者を高齢の親が支える「8050問題」がいま社会問題となっています。
自分や家族が学校や会社に行けない日が続いているなど「ひきこもり」の状態になって悩んでいるという人は、今、10代から60代まで、どの年代にもいるといわれています。
そんな人たちや家族を孤立させないよう支援に取り組んでいるのが神戸市の「神戸ひきこもり支援室」です。

9月にはひきこもり支援に興味がある人に向けたオンライン講座も開催予定ということで、お話をうかがってきました!

【DATA】
◆「神戸ひきこもり支援室
・電 話  #8900 (ハヤクオーエン) つながらない場合は電話078-361-3521
・開室時間 平日9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
・場所 神戸市総合福祉センター1階(神戸市中央区橘通3丁目4番1号)
・メール hikikomori_shien@office.city.kobe.lg.jp (相談も受け付け)
※電話相談のあとの来所面談は、神戸市総合福祉センター1階や各区の区役所などで実施

◆「みんなで学ぼう 支えあうための一歩~神戸市ひきこもりサポーター養成講座基礎編~」
・開講期間 2021年9月10日(金)~10月10日(日)
・受付期間 2021年9月1日(水)~30日(木)
・申し込みフォームはコチラから

2021.08.29 放送分