リポート

神戸市立青少年科学館のプラネタリウムが上映ラストランへ

2022.02.13
プラネタリウムの投影機を前に立つ3人
神戸・ポートアイランドにある「バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)」で、18年間星空を映してきたプラネタリウムが大規模リニューアルに伴い引退するため、2月20日に最終上映を行います。
神戸市立青少年科学館は1984年4月に開館。2014年からは「バンドー神戸青少年科学館」という愛称で、体験型展示やワークショップなどを通じて科学や宇宙の不思議を学べる場所として親しまれてきました。中でもプラネタリウムは、神戸市内唯一で、“神戸で一番星空に近い場所”として人気を誇ってきました。
このたび、18年の間、直径20mのドームに約2万5千個の星を映し出してきたプラネタリウム投映機「GSS-KOBE」が引退。長年の感謝の思いを込めたファイナルイベントが予定されているということで、青少年科学館でプラネタリウム上映の操作や解説を行っているインタープリターの杉山周平さんと神戸市教育委員会事務局 東慎太郎さんにお話をうかがってきました!
科学館の前に立つ4人

プラネタリウム投映の操作や解説を行っているインタープリターの杉山周平さん(左から2人目)と、神戸市教育委員会事務局の東慎太郎さん(左から3人目)。 レポーターはドキドキ☆純情ガールズ(ぽっぽ・のぞみ)。

バンドー青少年科学館 DATA】
・住所 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7−6
・最寄り駅 ポートライナー「南公園」駅から徒歩3分
・開館時間 月〜木9:30~16:30、金・土・日祝9:30~19:00、春・夏休み9:30~19:00
・休館日 水曜日、館内整理日、年末年始(12月28日~1月4日)
   ※水曜日が祝日の場合は開館し、翌木曜日に休館
   ※春休み、夏休みは無休
・料金 大人(18歳以上) 展示室600円、プラネタリウム400円
    小・中・高校生  展示室300円、プラネタリウム200円
   ※2022年2月1日~3月末まで、展示室改修工事のため展示室入館料を変更。詳しくはこちら

2022.02.13 放送分