リポート

肥料ではじめる”SDGs”!神戸の下水からできた肥料が一般発売へ

2022.12.25

東灘下水処理場(神戸市東灘区)では、下水を処理するときにでる「汚泥」から肥料の原料になるリンを取り出しています。
これでつくられた肥料は、これまで農家向けに販売していましたが、このほど一般向けの販売を開始しました。

その名も「こうべSDGs肥料」。

世界情勢によって肥料価格が高騰するなか、ほぼ全量を輸入に頼っている貴重なリン資源を地域で循環させる取組は注目されているとか。

番組では、神戸市経済観光局農政計画課の藤原啓さんに詳しいお話をうかがいました!

神戸市農政計画課の藤原啓さん(右)と。左はパーソナリティのクマガイタツロウ。

【LINKS】
・下水汚泥から原料を抽出|こうべSDGs肥料
・建設局下水道部経営計画・プロジェクト等「KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト」

 

2022.12.25 放送分