6月4日からは「歯と口の健康習慣」生涯自分の歯でおいしく食べて健康に!
2023.06.04
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。人生100年時代、自分の口でおいしく食べて健康で過ごすために、生涯を通じて健康な歯と口を保つことが重要です。
2023年度の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」。神戸市では「こうべ歯と口の健康づくりプラン(第3次)」を4月に策定し、幼児期からのフッ化物の利用や、歯周病予防、高齢期に多いオーラルフレイル(口の衰え)などライフステージに合わせた対策を呼び掛けています。
健康な歯を保つためには、かかりつけ歯科医をもち定期的に受診することや、フッ化物の利用、プラークコントロール(デンタルフロスや歯間ブラシで歯垢をとること)、また「ゆっくりよくかんで食べる」ことも大切です。
また、歯と口の健康週間に合わせて、市内の図書館全館12か所で、歯科口腔保健関連図書の展示や貸出、歯科口腔保健パンフレットやちらしを配布しています。
神戸市保健所口腔保健支援センター センター長で歯科医師の渡辺雅子さん(左)、番組パーソナリティのクマガイタツロウ(右)
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