神戸の生き物をスマホAIで調査!夏休みの誰でも参加型イベント
2023.07.30
神戸市は、市内全域を対象に、スマホでできる生物調査「アプリを使って夏の生きもの探し」を開催中です。誰でも参加できるイベントで、神戸市にいる虫を探して、スマホのアプリで撮影し、AI判定。どんな生き物がどこにいるのかを調査してもらい、環境保全に繋げます。8月31日(木曜日)まで実施します。
神戸市内には、豊かな里山がある地域があり、対象となっている生物は、そんな豊かな環境に住む生き物、例えばクワガタやトンボ、イモリなど。そして近年問題となっている、外来種のアカミミガメやアメリカザリガニなど。今回は、15種類の生物が対象です。
AIにより動植物約93,000種を判定するスマホアプリ「Biome」で参加できます。
神戸市環境局 自然環境課長 岡田篤さん、レポーターのマジョリ缶 いしだ、まゆぞー
六甲アイランドでは、神戸市内で増えている「ツヤハダゴマダラカミキリ」という外来種の生物の調査ができます。「ツヤハダゴマダラカミキリ」は、公園の樹木や街路樹などの 樹木を食べてしまい、食害の被害が発生しています。
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