今年は「神戸ジャズ100周年」の年。1923年、バイオリン奏者の井田一郎氏が「ラフィング・スターズ」を結成し、日本で初めてプロバンドとして神戸でジャズを演奏しました。今年（2023年）神戸のジャズは100周年を迎えます。市内では「ジャズの街神戸」として、様々な催しを開催しています。

ジャズの流れる街づくりとして、「兵庫デスティネーションキャンペーン」期間に、まちなかのオープンな場所での定期的なストリートジャズライブを開催しています。また、駅、バス車内（ポートループ、シティループ） 神戸空港、百貨店、地下街・飲食店といったまちなかの至るところでジャズＢＧＭを放送。そして学校に「出前ジャズ」 として、ふるさと納税により集まった寄付金を活用して、中学校・高校の文化祭等でジャズアーティストのライブ演奏会を開催しています。

9月11日からは「ハーバー JAZZ NIGHT」を高浜岸壁で開催。17日までの7日間、日替わりで、ディキシーランド、ビバップ、ラテンなど、さまざまなジャズステージが繰り広げられます。

神戸市文化スポーツ局文化交流課 担当係長 小池宏典さんとパーソナリティのクマガイタツロウ

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神戸ジャズ100周年特設サイト「KOBE-JAZZ100th」