リポート

「全長約60キロあるらしい」神戸市の防潮堤 地元高校生が豆知識でPR

2024.03.31

神戸市では2018年に高潮対策として、ポンプ場や、2021年には雨水管の整備が完了。台風の浸水被害も軽減されています。2023年3月には「南海トラフ巨大地震」に伴う「1000年に一度の津波対策」も行われ、全国トップレベルの津波・高潮対策が施された防潮堤が完成しました。

防潮堤は、3.9mの津波がやってきても大丈夫です。地面もコンクリートで固めて倒れにくく、タブレットによる遠隔操作で78基の防潮鉄扉を開け閉めできます。

そんなすごい防潮堤や防災についての伝えるため、アートプロジェクト「うわさプロジェクト」を通して、防災ジュニアリーダー拠点校として積極的に活動している兵庫県立東灘高校の生徒のみなさんが、津波高潮対策に関する「うわさ」を考えました。

左から神戸市港湾局海岸防災課 防災係長 一色智彦さん、兵庫県立東灘高校 兵庫県立東灘高校 早川美希さん、阪本陽祐さん、室井和也さん

神戸市:「うわさプロジェクト×防潮堤」~アートと高校生の力で伝える津波高潮対策~

2024.3.31 放送分