1年365日24時間断らない救命医療を続けて 中央市民病院開設100年
2024.04.07

神戸市内全域の医療の中核を担う神戸市立医療センター中央市民病院が
開設100周年を迎えました。
1924年に神戸診療所として開設。
阪神淡路大震災や新型コロナウィルス感染症など大きな災害や危機を乗り越え
市民の生命を守る最後の砦として神戸市内全域の医療の中核を担っています。
「1年365日24時間 断らない救急医療」を続け、
厚生労働省が発表する救命救急センターの評価結果において、
全国の施設の中から10年連続1位を獲得しました。
それは救命救急センターの医師に加え各診療科の約20名の医師や看護師、
薬剤師や検査技部門の職員が当直し各診療科が連携することで実現されています。
また、最新の手術ロボットを導入し年間400を超える手術が行われています。
市民の生命を守る最後の砦としての神戸市立医療センター中央市民病院の
取り組みについて伺いました。

神戸市立医療センター中央市民病院 事務局長 南部法行さん


