11月10日（日）

いよいよ第50回のKOBE六甲全山縦走・反縦走大会が開催されます。

早朝5時に須磨浦公園をスタート。

北区の菊水山、灘区の掬星台、一軒茶屋のチェックポイントを通過し

宝塚までの総距離およそ56kmを１日で歩ききるというものです。

宝塚のゴールへ22時までにたどりつけた方へ完走証が授与されます。

1975年11月23日に第１回が実施され、

神戸市民が自分で健康管理や精神力をもって物事を成し遂げてみよう

という理念のもと、実施されました。

KOBE六甲全山縦走・反縦走大会で一番大切なルールは

「決して走ってはいけない」ということです。

今回は全山縦走で1800名　半縦走で500名の方がエントリー。

130名を超えるボランティアに支えられ運営されています。

ボランティアの方は参加者よりもさらに体力があり

経験豊富な方がスタンバイ。

各チェックポイントの時間を管理するため

「赤鬼」とよばれる方が登場します。

想像を超える壮絶な道のりにつき、参加を希望される方は

シュミレーションされたりHPでルートを確認して

参加されることがおすすめです。

神戸市 文化スポーツ局 スポーツ企画部 高橋さん

神戸市：KOBE六甲全山縦走・反縦走大会