食中毒に注意!!食肉を生で食べるのはやめましょう
2025.02.16
これから歓送迎会が多くなる季節がやってきます。
そんなとき、気をつけていただきたいのが
生のお肉を食べたときに発生する食中毒です。
食中毒菌のカンピロバクターはニオイも味もありません。
はげしい腹痛や発熱をはじめ、
症状が重い場合は、麻痺が出る後遺症との関連も報告されています。
肉を焼くために、生肉をつかんだお箸やトングには
生肉についていた食中毒をおこす菌がついているかもしれません。
焼き上がった肉をそのトングやお箸でつかんでしまうことで
せっかく焼いたお肉にも菌がつくことがあります。
ほかにも
「鳥刺し」「鶏のたたき」にも注意を!
新鮮な鶏肉にはカンピロバクターという食中毒菌が
付着していることがあります。
「ジビエ料理」「豚肉」など火を通して食べるようにし
自分の体は自分で守りましょう
神戸市健康局食品衛生課 課長 角村勉さんに伺いました。