リポート

歴史のロマンを感じて「海軍操練所」遺構発見!

2025.04.06

新しいアリーナが誕生し、またひとつ新しいランドマークが誕生した

神戸のウォーターフロントエリア。

神戸港の発展は、日本の歴史と共にあります。

 

神戸港は外国からの要請で1868年に開港。

勝海舟による「海軍操練所」が誕生しました。

およそ1年でその役割を終えた「海軍操練所」

地図でこのあたりに建っていたことはわかっていましたが、

今回、ウォーターフロントエリアを調査発掘し、

海軍操練所跡と江戸時代の防波堤と明治時代の防波堤を発見。

このような歴史的発見はすごいことなのです。

江戸時代から明治時代が積み重ねられた遺構。

神戸の歴史はこのようにして

積み重ねられているのです。

神戸のウォーターフロントエリア

100年後はどうなっているのでしょう。

お話を伺いました、

神戸市文化スポーツ局文化財課 埋蔵文化財係 藤井太郎さん(左)

文化財保護活用係 橋詰清孝さん (中央)

神戸市:神戸海軍操練所の可能性のある遺構を発見