学習支援についての神戸市の取り組みについて
2025.06.15
学校へ行きずらい子供たちが全国的に増えるなか、
神戸市では、さまざまなサポートを行っています。
神戸市内の小学校、中学校には
教室に入りづらいという児童生徒が、
校内で安心してすごすことができる「校内サポートルーム」が
設置されました。
また、学校に行きずらい児童生徒さんが通える
地域の「くすのき教室」で勉強することもできます。
また、自宅でオンラインで先生と課題のやりとりをすることで
学習をすることができます。
メタバース空間での会話や勉強もできるようになることも
検討されています。
2025年4月には、学校に行きたい人のために
少人数でゆったりした時間割で勉強ができる
神戸市立湊翔楠中学校分校「みらいポート」が開校しました。
学校に行きずらくなることは誰にでもあること。
まずは神戸市のさまざまな取り組みを知っていただければ、と
神戸市 教育委員会事務局児童生徒課 河野さんにお話を伺いました。