リポート

猛暑 熱中症に気をつけましょう!

2025.07.06

今年も猛暑です。

6月は、昨年の3倍の人数が熱中症関連で救急搬送されました。

熱中症は、暑さの中、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり

体温の調整機能がうまく働かないことで発症します。

軽度は「めまい」「立ち眩み」「大量に汗をかく」が一般的ですが、

重度になると「意識障害」や「けいれん」で命の危険性が高まります。

熱中症は屋外のみならず屋内でも油断できません。

高齢になると「暑い」ということに気付きにくくなり

エアコンをつけずに倒れる例も多く、

普段から「こまめな水分補給」や「暑さを避けること」の2つが重要です。

神戸市では

各区役所や公共施設などに、熱中症の予防啓発ポスターを掲示し、

自分のみならず周囲の人への呼びかけも促しています。

これから続く猛暑にむけて、夜はエアコンを使用してぐっすり眠り

熱中症にならない夏を乗り切りましょう!

左から神戸市健康局 保健所 保健課 藤本さん
中央 神戸市消防局 救急部 救急課 救急需要対策係  池原さん 三島さん

2025.07.06 放送分