ナイトタイムエコノミー活性化の取り組み
2025.11.02
秋の花火や冬のライトアップなど神戸の夜がますます魅力を増していますが
神戸の観光は日帰り客が多く、宿泊客を増やすことが長年の課題でした。
夜に楽しめるコンテンツを充実させ、滞在時間を延ばすことで
神戸全体の経済を活性化しようと取り組みが始まりました。

神戸市では、港町神戸で育まれたバー文化に注目し、
約200軒を紹介する「KOBE BAR MAP」や、バーを巡るデジタルスタンプラリーを実施。
地元の方も観光客も一緒に夜を楽しめる仕掛けを進めています。

今年度は「ナイトタイムエコノミー推進事業補助制度」を新設し、
「神戸、ナイトカルチャー見本市」など15のプロジェクトが採択されました。
11月7日には元町高架下で見本市イベントも開催され、
神戸の夜の多彩な楽しみ方を紹介します。

夜景、ジャズ、バー、夜カフェ…。神戸の夜には多くの魅力があります。
詳しくは「コウベdeナイト」の公式サイトへ。

左から 一般財団法人神戸観光局観光部 俵さん 神戸市 経済観光局観光企画課 松田さんに
お話を伺いました


