神戸の緑を守る 道路・公園の樹木の安全対策
2026.06.28
神戸市では、1971年から「グリーンコウベ作戦」を進め、
現在では街路樹約10万本、約1,700か所の公園を管理しています。
樹木は景観を彩るだけでなく、木陰をつくり、
ヒートアイランド現象の緩和やCO₂の吸収、豪雨時の雨水の保水など、
私たちの暮らしを支える大切な役割を担っています。

一方で、植栽から40年以上が経過した樹木も多く、
老木化による倒木や枝の落下が課題となっています。
このため神戸市では、樹木医などの専門家による点検を実施。
2024年度には公園樹木で約1万本、
2025年度には街路樹約10万本を点検した結果、
約1万5,000本で剪定や伐採などの対応が必要と確認されました。
これらの対策は2026年度末までに完了する予定です。

危険性が確認された樹木は、
地域への説明を行ったうえで剪定や伐採を実施し、
必要な場所には新たな苗木を植えて次の世代へ緑を引き継ぐ取り組みも
進めています。

葉が茶色く枯れている、幹や根元に穴がある、不自然に傾いているなど、
気になる樹木を見つけた場合は、
「道路公園110番」や神戸市公式LINEから情報提供することができます。
市民と行政が協力しながら、
安全で緑豊かなまちづくりが進められています。

神戸市 建設局 公園部整備課 谷崎さんに伺いました。


