事故物件住みます芸人 松原タニシの新番組スタート | ラジトピ ラジオ関西トピックス

事故物件住みます芸人 松原タニシの新番組スタート

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事故物件住みます芸人、松原タニシの新番組「松原タニシの生きる」が10月からラジオ関西でスタート(写真:ラジオ関西)
事故物件住みます芸人、松原タニシの新番組「松原タニシの生きる」が10月からラジオ関西でスタート(写真:ラジオ関西)

 著書「事故物件怪談 恐い間取り」がベストセラーを続ける事故物件住みます芸人、松原タニシの新番組「松原タニシの生きる」が10月からラジオ関西でスタートしている(隔週日曜深夜1時から1時30分)。

 事故物件とは、孤独死、自殺、殺人などの原因で前居住者が死亡した経歴のある不動産物件のことをいう。松原はあらゆる事故物件に、のべ7年間住んできた。初回の放送では「人が亡くなった部屋に住むということは、人って死ぬんだなということに直面しながら生活を続けること」「生きている時間を大事にしたい」ということで番組名に「生きる」を入れたと語った。

「生きている時間を大事にしたい」ということで番組名に「生きる」を入れたと、松原タニシ(写真:ラジオ関西)
「生きている時間を大事にしたい」ということで番組名に「生きる」を入れたと、松原タニシ(写真:ラジオ関西)

 また、脳卒中で倒れ、体が麻痺しながらも、それでもリハビリに励み歌うことをやめない歌手との出会いも、もうひとつの理由という。番組では、ニーチェならぬ「タニーチェ」が、過去の哲学者たちが残した金言名言を元に現代を生きるための新たな哲学を生み出すコーナーもある。

 10月21日の第2回放送では、とある心霊現象がきっかけで、寿命があと5年と宣告された話など、もうひとつの「生きる」と名付けた理由を語る。ただし、この回に限りラジオ関西の公式YouTubeチャンネルのみの放送となる。

松原タニシの著書「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房)はベストセラーを続けている
松原タニシの著書「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房)はベストセラーを続けている
第2回「松原タニシの生きる」
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